いわゆる管理職に就いている友人と久しぶりに会いました


そこで「問題を解決し発展していく為の根本的姿勢を、部下達にどのように学ばせるのが良いか悩む」という話を聞くわけです


その友人曰く

「時代背景の影響かどうか分からないけれど、自分の立場ばかりを守る事や取り繕うことに必死」

「保身するなとは言わないが、保身のためのウソやいい訳が非常に増えた」と。


その結果「問題の本質が見えにくくなっている」との事


ふ~むふむふむ


いつの時代も新人社員等は「新人類」だとか言われ、互いの距離を埋めるのは大変だったよな~

なんて思って聞いていると、別に新人の話ではなく、ある程度経験のある人の方が陥りやすいらしいケースだという事が判明。アラサー・アラフォーは特に顕著らしい


逆にそれより若い世代だと、人対人のコミュニケーションに世代間のギャップからか少々の不安はあるものの、自分たちの力量を案外シビアに見つめているんだそうな

だからたとえ指摘されたとしてもすぐさま行動に反映されるし変化の力が大きいと。

ただの保身からは良い物は生まれないし長い目で見てみれば、結果何も達成できないんだという事に気付いて欲しい、とその友人は言ったのだが。。。


組織の中のあるひとコマかもしれませんが


保身にも色々あるから一概には言えないけど

ただ、何のための保身かに左右されるんでしょうね

自分の力量・・・立ち位置とも関わりがありそうですが

ちょっぴり興味深い話でした。


社会で活躍したり家庭で活躍している友人知人の中で日々起こっているであろう様々な事柄は

私の日常とはまた違い、だからこそ時に珍しく、時に笑わせてもらい、世界の中の日本を垣間見る瞬間であったり、ひょんな事から自分の抱えている課題の解決への糸口になったり、勿論共通の問題が潜んでいることもあるし・・・ホントためになります。


私も、責任を持って何かを生み出せるスタンスでいたいなって思います

何時でも何処でも何個でも♪