先日勝間和代さんの「やればできる」と、香山リカさんの「しがみつかない生き方」
両方読みました。
お互い意識して書いているであろう本は両方読むのが面白いし為になる!!
両者の言い分はどちらも正しいので、私は良いとこ取りです(笑)
大まかに個人的感想を言ってしまうと
勝間さんの本は、目標がある程度はっきりしていて、少なからずその土壌に携わっている人や
携わるべく気力が十分な方なら、ヒントが満載だということでしょうか
私自身、読みながら自分を振り返る部分もあって
あそこはあれで良かったんだ。だから結果OKだったのか!
とか
あの場合はああすれば良かったのか!
だから、そうしてた友人は良い結果が得られたんだな、な~んて思いつつ
同時に来るべき未来に備えて、予備学習した感じ。
今の自分には必要な書籍と感じました。
対して香山さんの方は、目標を叶えるために奔走し疲れてしまったり、ちょっと一息つきたかったり
方向性をちょっとずらそうか?変えようか?と迷った時に読むのが良いのかも
ある意味別の角度から自分を肯定する事が必要な時に。
そこで少し癒され、救われたら、また新たな自分が浮上してくるかもしれないし。
3年ほど前のアタシに教えてあげたい本です。
ただ、タイトルにある「普通の幸せ」ってのが、どうもあたしにはピンと来ないんだけど
普通って・・なんじゃ!!ってのが根本にありましてね(笑)
まぁそれはさておき、いずれもなかなかハートにくる本ではありました
両方手元に置いてあります。
実は私の好きな言葉のひとつに「成せば成る」があります
これ、続きがあって
「成せば成る。成さぬは、人の成さぬなりけり」
直訳は「できないのはやらないから」ってとこでしょうか・・・
まぁ、やってもできない事あるけどね。
昔はこの言葉がすごく好きだった
でも一時、重く感じていた時があって。
なぜって頑張ってるのに結果に繋がらなかったからなんだけどね
結局、ゼロからでもいい、やってみっか!?(少し能天気in)
くらいの気持ちになれたあたりから、ガー!!!っと好転し始めたんですが。
それとね、やればできる・・・かも!?でぜんぜんOKじゃないかしら?ってのがあたしの今の考え。
かも!?に寄せる期待感とか希望とか未来とか妄想とか(笑)
案外ステキなものかもしれん。
雁字搦めは、それこそしがみつきで自分がどんどん苦しくなっちゃうから
アクセルの遊びの様なものも必要かなぁ?
しがみつきすぎないで成す・・理想だけどね~。
興味のある方、是非一読を♪