26日土曜日、レギュラーでナレーションをさせて頂いておりました
「やじうまプラス土曜日」が最終回をむかえました。
私は番組途中の2007年1月よりご一緒させていただいておりました。
まだ新人ナレーターだった自分には全てが新鮮で挑戦で学びで、きらめきでした。
夜中に入りのため、自宅では出発前に発声などの声出しが思うように出来ず
それならばと、お迎えの運転手さんにお相手して頂き、ひたすらお喋りし通したりしたっけ。
失敗は・・・ありました(大きな声では言えませんが・・・)
反省は山のように
いつもいつも、ちゃんと本質を伝えられただろうか?と自問自答しておりました
しかしながら
この番組を通じてナレーターとして確実に成長できたと思っております。
何よりも、現場に行くのが楽しみでした。
多くの学びを得ることができました。
とにかく、報道情報番組は時間との勝負!
自分のナレーションのミスが、Vを落としてしまう原因にもなりかねないと思うと
特に初期の頃は毎回毎回ド・緊張でした。
一発本番の録り戻しは一気にアドレナリンが大量分泌!
手はいつも汗でビチョビチョブースの中では足がブルブル・ガクガク
カフを下げてる間は「はぁぁ・・・はぁぁ・・・」と確実にヘンな人でした
でもいつの頃からか「おりゃぁ~~」な気合でこれらを吹っ飛ばす事ができる様になったのは
成長の証かもしれませんね
今はもう足は震えません
手に汗握る事はごく稀にありますが、緊張というより気合での意味合いが強いです。
ブースの外では緊張してる事もありますが、いったんブースに入ると意外に落ち着くようにもなりました。
あの空間は、なんだか心地よいです
お陰さまでVTRは落とさずに最終回まで来られました。
いつも気遣ってくださったディレクターさんはじめミキサーさん音効さん、そして編集さん
みなさまのお陰です。
そして、沢山のスタッフの皆様、テレビを見てくださった方々、プッシュして下さったAマネージメントさん
いつも応援してくれた友達のみんな、気にして見てくれたナレ友のみなさん
いっぱいいっぱいお世話になり大変感謝しております。
2年と9ヶ月
本当に・・・本当にありがとうございました
忘れません、これらの日々を
追伸・・・平日は引き続き火曜日担当させていただいております。
改めまして、そちらもどうぞ宜しくお願いいたします。