オンエア明けて仮眠を取り向かった先はとあるイベント


六本木で行われた「知ることは行動への第一歩」と題したイベントの2日目


本日のテーマは「NO KILL Countryをめざして!」


内容は、動物愛護に関するものです


不要犬、猫回収車に密着したドキュメント「最後の瞳」(放送作家としてもTV番組等で活躍されている藤村晃子 さん取材)の上映を皮切りに


保護犬の海外事情に関する対談


心和むポピュラーピアノ連弾デュオの演奏



近年報道番組でも時々取り上げられていますが

ペット産業をめぐるその裏で、どんな事が起こっているのかご存知でしょうか?


ペットショップの動物達の生活ご存知ですか?


売れ残りとされる動物のたどる道・・・知っていますか?


犬や猫の回収車に、動物を持ち込む事が後をたたない現状、ご存知ですか?


命はゴミじゃないんですよ・・・




犬や猫はじめ、動物に興味がない方もいらっしゃるとは思います

でも、全て命であるという考え方をしてみてはいかがですか?


地球のエコに興味のある方

動物の問題も一緒に興味を持って頂けたら嬉しいです


この星も

そこに生けるもの全ては命ですから


今までに動物と共に生活された経験のある方

もっともっと、この問題について考えてみても良いのではないでしょうか?



なんて偉そうに言っちゃいましたけど



私が6歳の頃から、我が家には犬がおりました

犬は家族の一員

人間より長生きしないので、最期は看取るのはあたりまえ

初めて死というものに触れ

子供ながらに命は永遠ではないという事を知るきっかけになったのは

わんこの死でした



犬と一緒に生活していても

実は見えない現実、知らない現実もあるんですよね

大きな問題から小さな問題まで。


TVなどで報道されている現実を見ると、物凄くショッキングだけれど・・・

でも自分のところは大丈夫、だってちゃんと家族の一員として愛情を注いで暮らしてるから

しつけだって出来てる。飼育方法も大丈夫。

何より、目の前のこの子は今、ほら、こんなに愛されてこんなに元気!

最期の時がきたら、ずっと抱っこしていてあげるんだ。

だって大事な大事な家族だから・・・


多くの飼い主さんの胸の内かな?なんて思ってみたり

だって、目の前の子の事で、誰だって一生懸命だしね。



15歳9ヶ月の愛犬コロと突然のお別れがやってくるまで

私はある意味、能天気な飼い主だったのかもしれません・・・



この現実を受け入れるまでに

私は相当時間を要しました

今もやっぱり辛いな・・・

ただ、今まで以上に現実を知ろうと思うきっかけになったのは事実


コロが身代わりに伝えてくれたものだと

今は思っています




東京などの首都圏と、地方などでは

動物を飼うという事への認識の差や知識、情報の差は実は大きいのではないかと思っています

そして、各年代層によってもかなりの差があるようにも思うのです。特に地方。

インターネットという情報網が普及しても、若い世代の少ない地域、60代以上の方のみの世帯などは

実際は顕著かな?なんて思う事もあります。




いずれにせよ、一緒に生活する動物の生態・特色・飼育方法その他

正しい認識を持つ必要はあります

それも早急に


知ってるからこそ出来る行動があるんだと思います

知って初めて理解できる事もあるかも


今日も保護犬の海外事情を聴く事によって

まだまだ日本これからじゃん!

と思うと同時に、今後の展望に希望がもてました。


日本のペット事情・・・個人的に思うのは

日本人は今まで良く知らなかったんだんだと思います、ペットに関する様々なこと。

知らないのは、ある意味罪でもありますが

でも、意図して知らなかった訳ではない

これから知ればいいんですよね


色んな思いが溢れてしまい

書き出したらきりがないので、今日はこのへんで。



出来る事をしよう!

自分にも出来る事があるから!



今日、声をかけてくれたナレ友とそのパートナーKちゃんに感謝です!