今朝のやじプラ肝心帳のコーナーは

「キング・オブ・ポップ その栄光と孤独の50年」


マイケルの人生を振り返ったものでした。


報道番組は普段、事件や政治がらみの内容が多いんですが

著名な方の訃報にともない、その軌跡をお伝えする事も多いんですよね


個人的に、思い入れがあったりすると

その感情に流されたナレーションになってしまいやすいんですが

でも、そこはプロならコントロールすべきところです。


マイケルに敬意を!


今日はそういう気持ちで原稿に向き合いました。


ブースに入っていざMA

VTRが映し出されて

冒頭で現地のファンの女性達のONが流れ始めたとき

急にもの凄く悲しくなって、涙がでそうになった


瞬間、色んな思いが交錯してグッときちゃったんだけど

でも、同時に“ヤバイ”っていう意識もあった

だって、テストじゃないぜ、テス本だぜ、みたいな。


心の中で「立て直せ!アタシ!」と思いながら、大きく息をすって

次のブロックに入ろうとしたとき

流れてきたBGMは「I want you back」


なんか一瞬にしてそれまでの悲しさがフッと消えたんだよね

凄く、楽しくなったの、そのイントロを耳にしてから

丁度マイケルのシンガーとしてのスタートを追っていく場面


BGMに助けられたナレーションだったかもしれないけど

でも、瞬時にぐーっとマイケルの世界に寄り添えた・・・ように思う

自分なりに、かもしれないけど。

8才のマイケルに「ねーちゃん、楽しく行こうぜ」的に励ましてもらったような。


MA終わった後、何だかとても清々しい感じを覚えたのは、ナゼなんだろ?


マイケルの曲で好きなのは「Black or white」

一時ヘビーローテしてた時期があった


今、凄く聞きたい