ナレーションをしていて「良かったですよ!」と言っていただくのは、もの凄く嬉しい
なかなか照れちゃうので、案外そっけなくなっちゃったりする事もあるかもしれないけど
実は、超喜んでるのです(笑
先日、オンエア終わって帰ろうとしたところでディレクターさんとバッタリ
私がレギュラーになった当初からお世話になっている方なのですが
開口一番
「○○(コーナー名)良かったですよ!」
と仰っていただいた
このコーナー、番組の中でも一味違うコーナーでして
私もアプローチ変えてナレーションしています
ナレーター側からすると、それぞれの個性が出やすいコーナーである事は確かだと思うのですが。
新しいコーナーで、自分でも色々試行錯誤していたコーナーだったんです
だから、ホッとしたのと嬉しいのと。
思わず「ホントですかぁ!?」
ディレクターさん更に続けて仰いました
「本当に良かったですよ!クレイジーな感じちゃんと出ていて!!」
ク、クレイジー!!!?
た、たしかに
あの日は、私の隠し味(かどうかわかりませんが)を投入させていただいたんでございました。
そういう意味では、良かったです以上に、クレイジーは嬉しゅうございました。
嬉しい言葉にも色々ありますが
今回のクレイジーは準横綱級です。
ちなみに、いつもクレイジーが嬉しいわけじゃないので・・・一応
ところで朝の番組です、メインは報道です・・・が。
クレイジー・・・
そういや以前、別のディレクターさんに
「小林さんて、どちらかっていうと毒だよね~。面白いからいいけど」
と笑われた事があった
あれ?アタシのキャラ、違ってないだろか・・・?
アタシ、こんなに女子でこんなにおしとやかで礼儀正しいハズなのに・・・
いやいや、ナレーターにとって必要な要素だと思いますよ
誰もがもってるものですしね
ん?私が毒なら
じゃあ他のナレーターメンバーは何だろう
え~!?みんな毒じゃん(笑
何だか本題とずれてしまいました
と、とにかく!
人は皆、色んな味を隠し持ってるわけで
それをどう加えていくのか?
もちろん番組の趣旨によって大きく異なってくるものだし、一辺倒ではつまらない
バランス、さじ加減、そういったものが個性なのかもね
みんな持ってるものを、どの分量で出していくのかっていう。
考えてみたら
ナレーターに限らず
この世の中
誰もがみんな個性的よね