8ヶ月ぶりのブログ更新に、日本中がざわめいてると聞きました。
歓喜のあまり涙を流した人も多いとか。
安心してください。
またすぐサボりますから。
嘘です(笑)
大事なことはこうやってずっと記録に残るブログで書いたほうがいいですもんね。なるべく登場するようにしますね。
01. Traveling
02. 君のすべてを忘れない
03. Best Friend Wedding
04. ハートビートがとまらない feat. KEN THE 390
05. 恋のABC
06. 失恋シーサイド feat. 優己 (逗子三兄弟)
07. 街
08. 初恋
09. TOKYO TOWER ~秘密のラブソング~
10. DADDY ~you're my shadow~ duet with 角松敏生
11. JOURNEY / SOFFet × MAY'S × KEN THE 390
12. Everybody OK!? / one's wishes-D feat. MAY'S
13. FIRE / クリフエッジ & LGYankees & MAY'S & Noa
Self Liner Notes >>> Vol.2
ハートビートがとまらない
feat. KEN THE 390
---バカップル全開の問題作?
今回のアルバムで1番の問題作?舞子とも「KEN THE 390になんてことをさせてるんだ」と終始自問自答していました。バカップルを嫌がらず熱演してくれたKENくんに拍手です(笑)
グイグイなメンヘラ彼女と、それに押されつつも彼女大好きな彼氏、そんなバカップルのコミカルなやり取りを、80年代アイドル風なトラックで表現してみました。といってもトラックはしっかりニュー・ジャック・スウィングだったり、KENくんの韻の踏み方もかたかったり、なにかとスキルフルな楽曲だったりします。舞子の声のトーンも「その声どこから出てるの!?」と言わんばかりのぶりっ子ボイス。ある意味、スキルフルです(笑)
曲作りの前に、都内のカラオケで3人で打ち合わせをしました。カラオケって個室だし、飲み物を食べ物もあるし、なにより音を気にせず出せるので、ミュージシャンの打ち合わせには最適だったりします。そこでKENと"ダサカッコいい表現とはなにか"をひたすら話し合いました。その結果、「日本語+英語カタカナ」がダサいという結果になり(笑)「ハートビートがとまらない」を筆頭に、「恋のシグナル」、「ふたりきりねアイラブユー」、「恋はディティニー」などなど...。まるでチェッカーズのような、ちょっぴり恥ずかしくなるようなフレーズを、ゲラゲラ笑いながらたくさん考えました。とっても楽しい制作でした、はい(笑)
MVもカラオケ映像風にタイトルや歌詞を表示したりと、かなりユニークな仕上がりです。80年代感を出すために画角もあえて4:3にしてみました。デートシーンは、なんと開演前のサンリオピューロランドを貸し切っての撮影(!)とんでもなく贅沢な映像を、とんでもなくチープに仕上げるという、そういう意味でも問題作です(笑)
恋のABC
---遊び心満載の合コンソング。
軽快な60年代風ロックンロール/ドゥーワップサウンドに、前曲とは一転ハスキーでパワフルに歌う舞子。歌詞のテーマは一言でいうと「合コンソング」です。と言いつつ、合コンにほとんど行ったことのない舞子(人生で2回ほどらしいです)。ただ、そのうちの1回が相当衝撃を受けたらしく。女友達みんなの器用で計算され尽くした"あざとさ"に感心して、曲にしようと思ったらしいです。
でもわりとステレオタイプなイメージで歌詞を書いているので、それはまあモテなそうな女子で(笑)とあるインタビューでも、ライターさんから「最初に"とりあえず生!"って言ったらダメだよ!」って怒られてました(笑)
合いの手ではいってるセリフもユニークですよね。はい、みなさん気付きましたか?そうなんです、僕の声が初めてCDに収録されたんです。人生で初の声収録がこれです(笑)舞子に無理やりやらされました。でも楽しかったです。
アルバム制作終盤に作った曲なので、僕らも息抜きみたいな感覚でリラックスして作っていて。言葉遊びも面白いですよね。ありのままで~ってきたから、Let it go!!って言っちゃおうみたいな。学園天国風なコール&レスポンスも楽しいので、MAY’S流飲み会定番ソングになってくれたら嬉しいです、はい。
失恋シーサイド
feat. 優己 (逗子三兄弟)
---ひと夏の恋をふたつの目線から。
シティッポップスの王道とも言える清涼感あふれるギターカッティング、爽やかなパーカッション、グルーヴィーなベースと、イントロからAOR/シティッポップス好きにはたまらない匂いが満点な楽曲。切ない大人の恋心を歌ったサマーチューンです。
逗子三兄弟の長男・優己くんを迎え、デュエットソングに仕立てました。"仕立てました”というのは、実はもともとは10年以上前から存在する曲で、デモではデュエットソングではなく舞子一人で歌っていた曲なんです。ただ僕的にずっと「この曲は男性とのデュエットソングしたほうが生きる!」という思いがあり。この曲に合う声の持ち主を探し続けていました。
そんなある日。 舞子のソロ企画で、舞子、優己くん、そして傳田真央ちゃんのシンガー3組でイベントを行うという企画がありまして。そこで聴いたソロシンガーとしての優己くんの歌声に感動し、さらにそれから逗子三兄弟のイベントにもお誘いいただきと、一気に交流が深まり。今回お願いをし、快諾してもらえることになったのです。
優己くんの持つワイルドで繊細な声が、一夏の恋の切なさをより引き立ててくれます。いわゆるハモリまくるデュエットソングではなく、サビは優己くん、平歌は舞子、というように分かれているのも、珍しく面白い構成かなと思います。
歓喜のあまり涙を流した人も多いとか。
安心してください。
またすぐサボりますから。
嘘です(笑)
大事なことはこうやってずっと記録に残るブログで書いたほうがいいですもんね。なるべく登場するようにしますね。
01. Traveling
02. 君のすべてを忘れない
03. Best Friend Wedding
04. ハートビートがとまらない feat. KEN THE 390
05. 恋のABC
06. 失恋シーサイド feat. 優己 (逗子三兄弟)
07. 街
08. 初恋
09. TOKYO TOWER ~秘密のラブソング~
10. DADDY ~you're my shadow~ duet with 角松敏生
11. JOURNEY / SOFFet × MAY'S × KEN THE 390
12. Everybody OK!? / one's wishes-D feat. MAY'S
13. FIRE / クリフエッジ & LGYankees & MAY'S & Noa
Self Liner Notes >>> Vol.2
ハートビートがとまらない
feat. KEN THE 390
---バカップル全開の問題作?
今回のアルバムで1番の問題作?舞子とも「KEN THE 390になんてことをさせてるんだ」と終始自問自答していました。バカップルを嫌がらず熱演してくれたKENくんに拍手です(笑)
グイグイなメンヘラ彼女と、それに押されつつも彼女大好きな彼氏、そんなバカップルのコミカルなやり取りを、80年代アイドル風なトラックで表現してみました。といってもトラックはしっかりニュー・ジャック・スウィングだったり、KENくんの韻の踏み方もかたかったり、なにかとスキルフルな楽曲だったりします。舞子の声のトーンも「その声どこから出てるの!?」と言わんばかりのぶりっ子ボイス。ある意味、スキルフルです(笑)
曲作りの前に、都内のカラオケで3人で打ち合わせをしました。カラオケって個室だし、飲み物を食べ物もあるし、なにより音を気にせず出せるので、ミュージシャンの打ち合わせには最適だったりします。そこでKENと"ダサカッコいい表現とはなにか"をひたすら話し合いました。その結果、「日本語+英語カタカナ」がダサいという結果になり(笑)「ハートビートがとまらない」を筆頭に、「恋のシグナル」、「ふたりきりねアイラブユー」、「恋はディティニー」などなど...。まるでチェッカーズのような、ちょっぴり恥ずかしくなるようなフレーズを、ゲラゲラ笑いながらたくさん考えました。とっても楽しい制作でした、はい(笑)
MVもカラオケ映像風にタイトルや歌詞を表示したりと、かなりユニークな仕上がりです。80年代感を出すために画角もあえて4:3にしてみました。デートシーンは、なんと開演前のサンリオピューロランドを貸し切っての撮影(!)とんでもなく贅沢な映像を、とんでもなくチープに仕上げるという、そういう意味でも問題作です(笑)
恋のABC
---遊び心満載の合コンソング。
軽快な60年代風ロックンロール/ドゥーワップサウンドに、前曲とは一転ハスキーでパワフルに歌う舞子。歌詞のテーマは一言でいうと「合コンソング」です。と言いつつ、合コンにほとんど行ったことのない舞子(人生で2回ほどらしいです)。ただ、そのうちの1回が相当衝撃を受けたらしく。女友達みんなの器用で計算され尽くした"あざとさ"に感心して、曲にしようと思ったらしいです。
でもわりとステレオタイプなイメージで歌詞を書いているので、それはまあモテなそうな女子で(笑)とあるインタビューでも、ライターさんから「最初に"とりあえず生!"って言ったらダメだよ!」って怒られてました(笑)
合いの手ではいってるセリフもユニークですよね。はい、みなさん気付きましたか?そうなんです、僕の声が初めてCDに収録されたんです。人生で初の声収録がこれです(笑)舞子に無理やりやらされました。でも楽しかったです。
アルバム制作終盤に作った曲なので、僕らも息抜きみたいな感覚でリラックスして作っていて。言葉遊びも面白いですよね。ありのままで~ってきたから、Let it go!!って言っちゃおうみたいな。学園天国風なコール&レスポンスも楽しいので、MAY’S流飲み会定番ソングになってくれたら嬉しいです、はい。
失恋シーサイド
feat. 優己 (逗子三兄弟)
---ひと夏の恋をふたつの目線から。
シティッポップスの王道とも言える清涼感あふれるギターカッティング、爽やかなパーカッション、グルーヴィーなベースと、イントロからAOR/シティッポップス好きにはたまらない匂いが満点な楽曲。切ない大人の恋心を歌ったサマーチューンです。
逗子三兄弟の長男・優己くんを迎え、デュエットソングに仕立てました。"仕立てました”というのは、実はもともとは10年以上前から存在する曲で、デモではデュエットソングではなく舞子一人で歌っていた曲なんです。ただ僕的にずっと「この曲は男性とのデュエットソングしたほうが生きる!」という思いがあり。この曲に合う声の持ち主を探し続けていました。
そんなある日。 舞子のソロ企画で、舞子、優己くん、そして傳田真央ちゃんのシンガー3組でイベントを行うという企画がありまして。そこで聴いたソロシンガーとしての優己くんの歌声に感動し、さらにそれから逗子三兄弟のイベントにもお誘いいただきと、一気に交流が深まり。今回お願いをし、快諾してもらえることになったのです。
優己くんの持つワイルドで繊細な声が、一夏の恋の切なさをより引き立ててくれます。いわゆるハモリまくるデュエットソングではなく、サビは優己くん、平歌は舞子、というように分かれているのも、珍しく面白い構成かなと思います。