「MAY'S BEST Of MIX 2005-2013」
レンタル限定のスペシャルMIX CD、みんな聴いた??
MAY'S結成10年のダイジェスト、全23曲をノンストップミックスしてみました。
今日はちょっこす中身の解説をしてみたいと思います
- まずはスタートから「あなたが好きです。」までのアゲアゲゾーン。
「WONDERLAND」、「BONDS」、「SUPER SONG」の流れは、なかなか面白いエディットで繋いでいます。ちなみにワンフレーズだけ「Diggin' Diggin' Diggin'」が隠れてるのわかったかな??
- 「Roots Of Mine」、「線香花火」のニュージャックスウィングゾーン。
「Roots Of Mine」は懐かしいですね。CLIFF EDGEと一緒にリリースした「Dear...」のカップリングとして収録された曲です。MAY'Sの音楽的ルーツをひたすら語るという歌詞になっていて、影響を受けた実在のアーティスト名、映画、TV番組などが、多数出てくる面白い歌詞になっています。ベストにも収録されるので、持っていない人は歌詞もまたじっくり見てみてくださいね。「線香花火」は最後にライブ音源にクロスフェードする仕組みになっています。いつのまにかライブ音源に切り替わってて面白いでしょ?
- 「I WISH」、「MaMa」、「Teddy's Story」のほっこりゾーン。
「I WISH」、「MaMa」は、ウェディングソングとして本当にたくさん使われています。どちらもインディーズ時代の曲ですね。あれ、「I WISH」もインディーズ時代なの??はい、そうなんです。とあるウェディングイベントに出演させてもらった時に、ライブのためだけにサプライズで作ったウェディングソングなのです。ちなみにスタッフも当日に初めて聴きましたw
- 「KISS ~恋のおちて...冬~」から「ダイヤモンド」までの中盤ゾーン。
ここにはインディーズ時代のリード曲「REAL」が入っていますね。個人的に大好きな楽曲です。歌詞の中に「やっと上げれたCITTA'のステージ」というフレーズがありますが、CITTA'とは川崎にあるライブハウス「CLUB CITTA'」の事。僕らの時代はこの場所が一つの登竜門でもあり、憧れのステージでした。
- そして「JULY」から「さよなら、ありがとう」までの切なゾーン。
最後のクライマックスは、もうどうしようもなく切なくしたいなとw 雨音や雷のSEなども加え、これでもかってくらい落ちる感じにしています。「I Remember You」でとことん落ちたところで、最後に「さよなら、ありがとう。」。ちょっとだけ救いの手を差し伸べてくれるような。切なさの中に、そんな優しさを感じる楽曲でシメてみました。
- 最後に「永遠」から「My Everything」というエンディング。
「永遠」はライブ音源を使用しています。しかも初CD化のピアノバージョンです。ピアノ1本での「永遠」は痺れますよね。本当に感動します。Cruising Tourのテイクなので、舞子の声が今よりもハスキーですね。苦しかったんだな~っと思います。最後の「My Everything」も、途中からライブ音源にクロスフェードしています。みんなの歌声がバッチリ収録されていますね。明るい曲なのに涙が出てきます。
以上、ざっくりですが解説してみました。
既存の曲だから、あえて裏話やエピソードも交えてみました。
これからも大事に聴いてあげてください(*´ー`)
それでは、おしまい。
どろん。