パスもつなごうとしない、その場に立ちつくして、自分から動こうとしない。
それでは、チームで得点を取ることはできません。
動かないオフェンスには、ディフェンスも動かなくていいので、守るのが楽ちんです。
また、仲間がドリブルで抜かれても、ヘルプに行きやすく、守りやすいです。
ボールマンだけが1on1しようとして、残りの4人が立ちっぱなしで動かない・・・
これだと、ボールマンのペネトレイション(ドリブルでリングに近づいてくること)を止めるのは簡単ですね。
5人で守ればいいのですから。
でも、ボールを持っていない選手が動くようになると、ディフェンスも動かなくてはいけません。
だって、ほっといたらノーマークになってしまうしね。
だからついていかなくてはならない。ディフェンスを動かすことができる。
ディフェンスを動かすことができると、今度は1on1を仕掛けても、ヘルプされにくくなります。
そして、オフェンスが動く中で、パスを回すようにすると、さらにディフェンスは守りづらくなります。
ディフェンスをかき回す・・・そんなイメージです。
では、ボールを持っていないとき、どうやって動いたらいいのか。
まず、自分が誰かにパスをした、その後の動きを説明します。
① パスをした後、バスケットに向かって動く(バスケットカット)
このときは、ゴール下に動きながら、またパスをもらうことを考えましょう。
ゴール付近でもらうことができれば、一番確率よくシュートが決めやすくなりますね。
ターゲットハンドを出して、「ハイ」や「へい」など、声を出してアピールしましょう。
② パスした後、パスをした相手にスクリーンをかける。
この場合は、2on2を仕掛けましょう。ピックandロールというプレーを仕掛けましょう。
もう一つは、ボールマンの外側で手渡しパスを受ける、「アウトサイドスクリーン」なるものがあります。
ボールマンを盾にして(スクリーンとして)、手渡しでボールを受けたら、シュートしたり、自分がペネトレイトします。
③ パスをしたら、他のボールを持っていない人と、場所を入れ替える。
このとき、ボールを持っていない人同士で、スクリーンをかけあえれば、ノーマークの選手を作ることができます。
④ とにかく、どうしたらいいのかわからないメンバーは、広いスペースを見つけて、そこへ移動する。

なんだかよくわからないけど・・という低学年含めたメンバーは、とにかく、仲間にパスしたら、広いスペースへ移動して、そこでまたパスをもらえるように考えましょう。
これをするだけでも、十分ディフェンス動かすことができます。
オフェンスで大事なこと。
・ボールを持っていないときは、同じ場所にずっといてはいけない (いても2秒まで)
・仲間同士の距離は、5m離れるように気を付ける(動いている最中も)
この2点をまず押さえてくださいね。
5mはなれることですが、唯一スクリーンをかけるときだけは例外です。
ただし、スクリーンプレイが終わったら、すぐに5mの距離をまた離れるようにしましょう。
練習中にも何度も伝えていきます。わかるまで、繰り返します。
足を止めないハーフコートバスケット。パッシングゲーム。
これをみんなで目指しましょう。