時折活用させていただいている
地元の図書館
こじんまりとしていて
外には少し緑も配されていて
とても落ち着く場所
長い滞在はせず、本を借りては
帰ってゆっくり読むスタンスのため
あまり館内に注意を払ってなかったのですが
2階の小説エリアへと通づる
直接階段を使った時に、その踊り場の上の
この木製の金子みすゞさんの書をみつけました
丁度吹き抜けとなっている
1階フロアの上にもあたり
「みんな違ってみんないい」
この大好きな詩をここに掲げてらっしゃる
この場所にまた愛を感じてしまいました^_^
昨日からの易「水地比」の「比」は
つい「比べる」と言うふうに読んでしまいがち。
しかし易での その意味は
肩をおなじ方向に向け並んで歩くすがたであり、
一度愛してみて懐に入れて、
正すべきは正したのち
打ち解ける、親しむの意があるのだそう。
さながら「比べる」のは、それぞれの違いであり
当たり前の個性のことであり、
ここでは共に有し合い、生かし合い、補い合う意味
でしかありません。
それを、つい「比べる」の意味合いで読み
分けてしまいがちな意識…
それが、そのままこの国の
根本意識の顕れとはなりません様に
KIN246
「水地比-すいちひ」の白の日
白い世界の橋渡し/青い鷲/音12
○人が集まり人をつなぐ
○下積みの大切さ
○ 交流を広めその中から見聞を深める
⬛︎「水地比」の白「白い世界の橋渡し」
・人と人、モノやこと世界・こころなどを繋ぐ
・繋がりから学び、さらに拡がる
・強固な足元とおもてなしの想い
以前に「人付き合いが苦手で…」
で始まったある方の想いを
聞き取ったことがあります
社交的な笑顔の素敵な女性
いつも人と人を繋げる方だと思っていた為
その呟きには少なからず驚きました
ただKINを読ませていただくと
なるほどコミュニケーションのチャクラは
お持ちではない方でしたから
そればかりを理由には出来ませんが
当時ストレスとなってらっしゃったのかも
ただ、そうやって人に問えることが
課題の方でしたから問うていただき⭕️
そうした希望への言葉を
お伝えした事を覚えています
大切な人を心の目で見ることは
素晴らしく全うされている方でしたから
今日はそんな睦まじさへの
おおらかさを自分に問う日
⬛︎「水地比」の「比」は比べるにあらず
・「比」ではなく、同じ方向を向いた「ヒ」
・肩を並べ喜び合う和合の卦
・広く浅くにこやかに喜び合う繋がり
どれだけの人と取るだけ深く
真の「水地比」な意識を持てるかが
人生において大切なことかもしれません
そこに共にいて互いを尊重し合い
同じ方向同じものを見て喜べる様
老後は縁側で並んでぼんやりと
庭を愛でながらお茶を飲む
まさに、その様の「水地比」
⬛︎「青い鷲」12th
・経験と見聞の清濁共を合わせ 睦み合ったエネルギー
・知恵や経験で 問題点の最終的な解決のステップ
・肩寄せ合った仲間と共に進む
対 人とで成り立つ橋渡し。
当たり前に繋ぐ人の心の置き所や、
受け入れの器としての素養が問われます
仲睦まじい切磋琢磨で争えど
解決ののちには、和したい KIN246
繋がりの深さは大切ながら
その深さを周囲に同様に求めるモノではなく
互いを尊重し合う分、互いの領域は
聖域として立ち入らない鉄則
領域を荒らさず、エゴや操作的意識はN@
そんな律した意識を忘れず、
橋渡しの役割を続けていきたい
KIN246です