昨日3科目、今日2科目の全5科目のテストが終了

宿舎に戻り、ソファーで一息ついていたら、目の前のエレベーターから、クラスメートの韓国人の友達が現れた。彼を見た瞬間に、

「あ、もうひーちゃん(彼のあだ名)と一緒に授業に出ることは無いんだ」

と思って、しんみりしてしまった。

そのほかにも、たくさんの友達と離れ離れになってしまう。
もう一生会うこともなくなる友達もいるんだろう。そのほうがむしろ多いのかもしれない。

こういうとき、何か、明るい考え、前向きな考えみたいなものって何かないかな。
今はとにかく思いつかない。さみしいな。

むー。

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後日談。

みんなは自分の心の中に生きている。確実に生きている。

(ってみんなが死んじゃったみたいだなー↓)

言い直す。

とにかく忘れたくない。だからみんなのことをノートに書き記そう。

昔書いた日記が大掃除のときに出てきたことがあった。
読み返すと、あの頃の情景がおどろくほど鮮明によみがえる。

人間の脳は一度記憶されたものは、手がかりがあれば思い出すことができるようだ。

あんなふうに思い出すことができれば。


明日、あさって・・、今学期で終了した友達が、この上海を発つ。

ありがとうみんな。みんなと笑い合ったことは、こんなふうに日記に書き記すこともなく、

一生忘れることはない。忘れられない。