土曜日の昼下がり、久々に自分の生まれ育った町を歩く。
町の名は人形町。
下町情緒溢れる軒並みを、少し意識がぼーっとするような眼差しで見つめ歩く。
洋食屋「芳味亭」
親子丼の「玉ひで」
人形焼の「重慶」
味な匂いにこれでもかというほど誘われる。
そんな匂いに自分の町は下町なんだということを初めて感じさせられた。
でも、食欲よりも睡眠欲が勝り、気づいたら布団の中でした。
昨日深夜バイトでもう24時間近く起きてるもんね。おやすみなさーい。