昨日、私の乾燥事情を書きましたが
今日は1歳8ヵ月の甥っ子(海くん)の乾燥についてのお話^^
私は実家住まいなんですが
週に1回だけ妹の家で夕ご飯をご馳走になっています。
食事のお代は海くんのシッターさんです。
共働きのママは仕事と家事の両立だけでも大変なのに
そこに手のかかる幼児がもれなく付いてくると
本当に髪振り乱して毎日が戦いのように過ぎていきますよね。
私自身も週に1回くらい相手にしてあげるくらいがちょうどいい。
ついでも妹も助かってるみたいだし
18時に保育園に迎えに行って
18時30分~19時頃に帰宅する妹を遊びつつ待ちます。
妹のダンナ(神戸くん)は夜が遅いし
帰宅LINEが来るので、なるべく鉢合わせる前に帰ります
私が週に1回家に来ていることは知っているので
こそこそ隠れる必要は全くないんですけど
神戸くん的には仕事で疲れて帰ってきたときに
義理姉に会うのってなんか気まずいし嫌じゃないですか?
そして、入浴の時間が私が一番役立つときなんですが
まず妹が先に入って15分ほどのんびり自分のことをします。
(自分の頭を洗ったり、体を洗ったりしてひとり時間を満喫します)
それが落ち着いたらベルが鳴るので
海くんを脱衣所で脱がせてから、お風呂場へ押し込みます。
10 ~15分ほどしたら、海くんを再度引き取ってケアします。
妹はその後、また少しゆっくりしてから着替えて出てきます。
私は以前一度おしっこをかけられた経験があるので
体を拭いたら、兎にも角にも速攻でおむつを履かせます。
まだ嫌がらずにスムーズに履いてくれます。
(イヤイヤ期に入るとおむつ履くのも嫌がるらしいですね・・・ )
そして、海くんは乾燥肌なので
ここでヒルドイドをたっぷり使って全身に塗りたくります。
ヒルドイドは皮膚科で処方される乳液なんですが
医療用の保湿剤なだけあって浸透力が高いのが特徴ですが
幼児だと治療費が格安の自治体も多いため
親が使う分まで処方してもらおうとする人がいるみたいです。
実際に化粧品代わりに利用している人もいるようですが
“医療目的”と“美容目的”の線引きは難しいですね。
また、自分で処方してもらうと診察代もかかり割安感も減ります。
その話をきいた神戸くんは「俺も使おうかな」と呟いたら
「(毎日使うだけに)ただでさえ、すぐ無くなって困ってるのに!」
と、妹に一喝されてしまったようです・・・
海くんのいきつけの子ども病院はしっかりしているので
必ず2本しか処方してくれません。
1本で2週間ほどもつので、2本でも1ヵ月はいけるんですが
いつも混んでいるのでなかなか行き辛いみたいで。
(また病院に行くことで病気をもらってくるのも怖いみたいです)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
先日体調を崩した際にもらった、そんな貴重なヒルドイド。
ほぼ空になりかけていましたが
頑張って何度も逆さにして絞り出したら1回分はありました。
海くんは体に塗られるのは嫌じゃないみたいで
背中やお腹、足や腕のときはされるがままなんですけど
顔に塗られるのはすごい嫌がります。
(鼻を拭いてやる時に触るのは比較的大丈夫なんですが・・・)
でも、鼻水と涙と乾燥で頬がひび割れ状態。
これは深刻だと、ヒルドイドの上にプロペトを重ね塗りすることに。
(プロペトはワセリンのことです)
海くん大絶叫で抵抗します。
「ばいきん、ばいきん、ばいきん・・・」
誰がばいきんやねん!
羽交い絞めで強引に塗りたくる様はまさに児童虐待
海くんはバイキンマンが嫌いなわけではないので
襲い掛かる私に向かって何故そう叫んだのかは不明ですが
もしかしたらアンパンマンに意地悪するからかな?
貴方の頬がテカテカしているのは叔母さまの愛情です