自分を社長と考えてみる。 | 貯金と宝塚が好きな平凡なOLのハナシ

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短大卒業後、一般事務職に就職。
特別なスキルは何もなく、預金残高がじわじわ増えていくのが密かな楽しみです^^

貯金のハナシとコスメ、些細な日常をテーマにした記事がメインですが
今は宝塚歌劇団の魅力に取り込まれているため関連記事が多めになっています(笑)

 

 

さて、貯金目標が決まったら毎月の支出を調整をします。

 

「貯めたい」と口で言ってみても、支出が減らせなければ

結局今までと何ひとつとして変わりません。

だって、入ってくるお金は同じなんですから当然ですよね。

 

これはもう、お給料が出たらすぐ予算分けしちゃうに限ります。

 

 

「1ヵ月どのくらい使っているのかわからない」という方は

まず1ヵ月分のレシートを全部貯めて、支出を把握して下さい。

 

このときに年単位で必要になってくるお金については

金額の把握は必要ですが、毎月の支出には含まないで下さい。

(帰省費、冠婚葬祭費用、家電やスマホの買い替えなど)

 

電子マネーやレシートがないような場合でも

できるだけ金額が分かるようにメモをしておいてください。

使途不明金についてはなければないほど良いです。

 

 

 

それでは、生活コストについて考えてみたいと思います。

 

まず新入社員だった頃を思い出してほしいんですが

初任給、今思えばその安さにビックリされることでしょう(笑)

 

でも、年を経るごとに少しずつ昇給し手取りも増えてくると

今まで辛かった分、我慢してきた分・・・

小さな贅沢が当たり前の生活になってきてはいませんか?

 

 

以前は美容費や服飾費はプチプラで済ませてたけど

社会人にもなり上質な商品やサービスに触れる機会が増えた。

 

特別高いお店で飲み食いしてる訳じゃないのに

なんとなく付き合いも増えて、交際費や飲み代が嵩んでしまう。

ついつい忙しさを理由に自炊をせず外食や中食が多くなる。

 

収入が増えているはずなのに貯金が出来ないという方は

実はこの手のタイプに非常に多いのです。

特別贅沢はしてないのに、なぜか貯まらないというパターンです。

 

生活コストを見直すというのは

そうした贅沢になっている部分を一度リセットすることなのです。

 

 

会社の業績もず~~っと右肩上がりとは限らないですよね?

 

時には借金(住宅ローン等)も必要ですし

投資(ライフプラン)のためには自己資金(貯金)だって必要です。

 

月末に現金が不足して、その都度カード払いに頼るというような

自転車操業のようなやりくりが常態化している方は

いつ倒産(破産)したとしてもおかしくないのだと自覚しましょう。

 

 

収入が少なかったり、出費の嵩む時期だったりなどして

どうあっても貯金が難しい時というのは確かに存在します。

 

でも、最初から貯金は無理だと決め付けてしまわずに

どうしたら貯金体質になれるかをこの機会に考えてみて下さい。