一歩進んで二歩下がった功名(かも) | 日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

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基本的にはスキーブログですが、
大部分はクダラナイ内容です。


ワタクシ、
右ターンの方が苦手。

原因はナイコー。

何年も前から分かってますが、
何年かかっても治せない(泣)

大回りも小回りも
同じ傾向にありますが、
特に小回りが酷い。

よって、
昨日も右ターンのガイコーをテーマに
練習しました。

⬇︎これな!


ワタクシ、教える時に

『練習なので
上手く滑ろうとしなくていいから
極端にやって』

とよく言います。

『意識してやってみたレベルでは
ちっとも表に現れない。
極端にやって、
なんとなく変化が分かる程度なので、
極端にやって』と。


で、常日頃から
そのように言っているワタクシですから、
昨日は大胆に極端にガイコーを作って
滑ってみました。

早々にビデオ撮影をしてもらい
その効果を確認してみましたが〜、、、

かなりイタイ滑りでした。


ガイコーとかナイコー以前の
問題でした。

力み過ぎ?
外足一本に頼った滑りになっとった(焦)

かなり凹んだ。


内足を全く使えてなく
がっつり外足のみになってました。

ですが、
スタンスをちょいと狭くし
内足の意識を持つことで、
比較早く修正出来た(←つもり)


その後、
改めてガイコーの練習を。

極端にやっているつもりなのですが、
腰の向きの変化は薄っすら程度で、
イメージとは全く違う。

で、
こんなに極端にやったら、
滑りがおかしくなるんじゃないか?
ってくらいやったら、
腰の向きだけは
なんとなくイメージに近くなりました。

現地で大喜びし、
この位極端にやらないと
変わらないんだと
妙に納得したつもりでしたが〜、

自宅に帰ってから
冷静に動画を確認するとやっぱり違う。


腰の向きだけが
なんとなくそれっぽいだけで、
滑り全体としては
明らかにおかしな事になってる。

一歩進んで二歩下がるみたいな。


どうやら、
腰の向きを意識する以前に
他に意識すべき事があるっぽい。

ワタクシのナイコーは、
結果であって原因ではないっぽい。

そこ気づけたのは、
二歩下がった功名(かも)


次回の個人的なテーマにしよー。




そんな感じ。


ほな!