雪上のカメラマン | 日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

基本的にはスキーブログですが、
大部分はクダラナイ内容です。


うどん県の同級生の事ではない(笑)


先週末の指導者研修会で
ワタクシが講習を受けている間は
イヌさんとサルさんとキジさんに
ビデオカメラを預けました。

お互いに撮り合って、
自身の滑りを確認するために。

初日の夜は、
それを利用し反省会をしました。
(酒の肴とも言う。笑)


2日目に撮影した動画は、
先程、ハイシンしました。


カメラマンは、
サルさんとキジさんのようですが、
ぶっちゃけ、ビデオ撮影上手くないですな!


スキーの上級者たる者
ビデオ撮影も上手くないといけません。


ダメな点
・立ち位置
・カメラワーク
・手ブレ
・ズーム


◯撮影者の立ち位置

斜面のマウンドの裏(下)に立ってはダメ。
滑り手が途中で消えたり
滑り手の足元が見えなかったりします。

滑り手を斜めから撮った動画も
後から見てもあまり参考にならない。
斜めからの撮影では左右差も分からない。


◯カメラワークと手ブレ

大回りでは、
滑り手を真ん中に映そうと
滑り手を追ってはダメです。
基本的にカメラは左右方向には
極力動かさない。

画角から外れそうになった時に追うか
ズームを引いて外れないように対応すべき。

カメラを左右方向に動かすと
滑り手の横方向の動きや
ターンサイズが分かりにくくなります。
また、手ブレの原因にもなります。

手ブレを極力抑えるために
カメラは両手で持って極力動かさない。

ちなみにワタクシ、
撮影時は呼吸も控えます(笑)
呼吸をすると手ブレの原因になります。

小回りでは、
カメラは左右方向には一切動かさず、
斜面の上下方向を
カメラを向ける角度とズームで調整します。


◯ズーム

滑り手を画角いっぱいに
もしくはアップで撮ったらダメです。

マメ粒になってはダメですが、
アップよりは引き気味の方が
動きが分かりやすいです。

ズームの変更はゆっくりと。
理想は、ズーム変更を止めずに
ゆっくり少しづつ引き続けるのが良いです。



常連さん各位殿

ワタクシを撮影してくれる時は、
くれぐれも失敗しないようにお願いします。



そんな感じ。


ほな!