とあるブロガーさんの記事を読んで
ワタクシの考えを。
指導員系有資格者に期待される事は、
クラブや協会により
かなり違いがありますよね!
その方の協会では、
指導者の協会行事参加はボランティアで
参加費用は自己負担で、
参加しないと非協力的と言われるらしい。
(と、ワタクシは解釈しました)
上記の通りだとすると
指導者の負担はかなり大きい。
日当はなくても
宿泊代・リフト代・交通費等
行事に参加するための経費は
主催者側が負担しないと。
(教わる側の参加者から参加費を多く取って
指導者の経費に充てればいい事)
指導者が身銭を削って参加するのは
負担が大き過ぎて続けられないと思います。
そこの協会のやり方は
ボランティアの域を超えてると思います。
一方、
クラブや地域や協会により
指導者に期待される事には
かなり違いがあります。
クラブや協会から推薦を貰って
初めて受ける事が出来る指導者資格、
推薦をもらうと言う事は
そのクラブや協会のやり方に納得の上で
受検を希望すると言う受け取り方もあるかと。
少なくとも推薦を出す側は、
そう考えていると思います。
資格を取っても、
(そこのクラブ・協会のやり方で)
指導者として協力しないのであれば、
(そこのクラブ・協会の考える)
指導者になる資格はなく、推薦も出せない。
その考え方も理解出来なくはない。
クラブや協会として
推薦を出している訳ですから。
推薦をもらうと言う事は、
そう言う覚悟も必要と言う事(かも)
スキークラブは、
いい面もありますが、
面倒な部分もあります。
指導者資格を取ると
一般クラブ員よりは
普通は少なからず大変になります。
(そう言う立場なので)
資格をステータスとして取るのではなく、
資格を取得したらどんな義務を負うのか
よく理解して受けるべきだと思います。
期待される義務は
クラブによっても違いがあるので、
そのクラブで推薦を貰って受けるべきか
やめるべきかも考えるべきです。
ワタクシ、
現所属クラブで準指を取り
数年後に他県連?のクラブに移籍し、
そこに10年所属してました。
現所属クラブは大学のサークルなので、
面倒な事は全くないお気楽な立場でした。
移籍先では同世代も多く
楽しく指導活動をしてましたが、
そこのクラブから推薦を貰って
正指を受けようとは思いませんでした。
(受けてはいけないレベル)
(興味もなかったけど)
『クラブから推薦を受けて
指導者になったのだから
もっと協力してくれないと困る』
みたいな雰囲気がありありだったので。
自分の出来る範囲で活動したい。
それ以上を求められるのは負担でした。
で、
そのクラブに所属している間は、
正指を受けませんでした。
(出戻り移籍した最初のシーズンに
受検しましたが)
受けなかったのは
もう一つ理由があります。
現実となりましたが、
そのクラブから出て行きたくなった時に
面倒な事にならないために。
そこで推薦を貰って資格を取っていると
移籍しようとした時に
面倒な事になる可能性が高い。
出て行く時のために、
『自分は他で資格を取得し、
誘われて移籍して来た』
と言うスタンスを残しておきたかった。
出たくなった時に
資格うんぬん、推薦うんぬんと
言われないために。
(それでもかなり揉めましたけどね!)
ワタクシ、基本的に、
クラブ入会や指導者資格受検を勧めない人。
指導者資格を
取得する必要性を感じない人には
絶対に勧めない。
(反対するレベル)
クラブもいい面もありますが、
嫌な事も経験してますから。
クラブ入会も
指導者資格受検(受験ではない)も
よく調べてよく考えてからにすべきだと
思います。
(某宴会部長にお受検を勧めたのは、
事前に大変な面をよく説明した上で
それでも興味を示したので勧めました)
ちなみにワタクシ、
準指を憧れだけで受検した人。
(正指に憧れはなかった)
クラブで指導する事もなく
クラブから義務も課せられてない
日本一(タイ)お気楽有資格者なので、
説得力は全くありません。
失礼しました m(_ _)m
そんな感じ。
ほな!