ワタクシ、
なんちゃってではありますが
他人様にスキーを教える事を
スキーの楽しみ方の1つとしてます。
教えるためには、
教わる犠牲者が必要と言う事(笑)
ワタクシの楽しみのために
お付き合い頂いている方には
感謝いたします〜。
で、
その時その時により、
講習の目的・狙いも違えば
当然、練習メニューも変わります。
講習の目的・狙いは、
その都度、ワタクシのワガママにより
決めさせて頂いてます。
(プロフェショナルではなく、
アマチュアなので)
先シーズンは、
お受検合格が最優先課題だったので、
受検生が一緒の時は、
お受検対策を中心にやりました。
他の仲間には
少なからず犠牲になって頂きましたが、
お受検対策メニューに取り組む事は
結果的には
レベルアップに寄与している(はず)
教わり手が少人数で
同じようなレベルの時には、
そのレベルに特化したメニューにします。
で、
教わり手の人数が多くて
レベル差が大きい場合にはどう対応するか?
このケース、
教え手としては悩まされるところですね!
一般的に良く言われるのは、
講習は、下のレベルの方に合わせて
行われる事が多いので
上のレベルの方にとっては
あまり有意義ではない(事が多い)
確かにそう言う事は
あるかもしれません。
特に、
お金を払って教わっている場合は、
そう感じるのが普通なのかもしれません。
ワタクシ、
教わり手のレベル差が大きい時は
あえて基本的な事しかやりません。
下のレベルに合わせると言う事ではなく
基本的な事とは、レベルに関係なく
ベースとなる(と考えている)
大切な部分なので。
教わり手のレベルにより
求める精度は変わりますが、
同一メニューで
幅広いレベルの方に対応する時には
この手法で誤魔化してます(笑)
ワタクシが教えてるのは、
ワタクシに好意的な仲間だけですから
特に否定的な事は言われませんが、
お金を払って教わっている
不特定多数のお客様を満足させないと
クレームになりかねないスクールは
大変だと思います。
スキースクールで
プライベートレッスンではなく、
一般レッスンを受ける場合には、
自分中心にレッスンして貰えるとは限らない
と理解の上、受講して欲しいです。
クレームの多い厄介なお客様は、
若者より年配の方に多いみたい。
男女差もあるようですが、
それはあえて書きません(笑)
そんな感じ。
ほな!