今日も長いです。
(手抜きではない)
長過ぎて支離滅裂(かも)
ワタクシが言いたい事を
正しく理解していただくためには、
ハイレベルな読解力が必要(かも)(笑)
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初めて人様にスキーを教えたのは
大学3年の時。
大学2年の時に1級に合格し、
大学3年のシーズンから
サークル内で教える側になりました。
準指に合格した時でさえ
スキーについて全く理解してなかったのに
1級に合格した直後に
理解しているはずがありません。
そして、理解してないのに
まともに教えられるはずもない。
どんなバリトレをして
いかに時間を潰すか
いかに教えているように演技するかで
苦労しました(笑)
(笑い事じゃない)
当然、教わり手にとって
有意義だったとは思えません。
その頃のワタクシに教わった
不幸な方々にお詫びしたいです〜。
(学生がやる講習は、
大半がそんなレベルだとは思いますが)
その後、準指を取得してから
会社のスキー行事で教えたり
一時期所属した社会人クラブで
教えたりしましたが、
指導法について教わった事はないです。
自分の経験の中で醸成された
自分なりの考えを伝えるために
説明の仕方や練習方法を考えて
自分なりの指導法でやってます。
学生時代には
全く理解してませんでしたが、
自分の技術レベルが上がるにつれ
少しづつスキーの運動について
考えられるようになり
自分の考えの『軸』が出来ました。
何を伝えたいのか明確な狙いがあれば、
そのための練習方法を考える事は、
そんなに難しい事ではない(かも)
バリトレAで効果が見られなかったら
バリトレBを試してみる。
それでも効果が見られなかったら
バリトレCをやってみる。
指導者には
『技術力』と『指導力』のどちらが必要か?
たまに話題になりますが、
個人的には両方だと思います。
(あくまで個人的な考えです)
技術力が高い人じゃないと
経験していない事や
知らない事が当然あります。
(ワタクシも、多分知らない事だらけ。
その知らない部分が分からないので、
何が知らない事なのか分かりませんが。笑)
そのレベルの事は、
それを経験して知っている人じゃないと
教える事は出来ない。
よって、
よりレベルの高い事を教えられる
レベルの高い指導者になるために
『技術力』は大事。
そして、
そのレベルの高い事を教えるための
『指導力』も大事。
(指導対象を初心者や初級者に限定するなら
『技術力』より『指導力』の方が大事
なのかもしれません)
でも、一番大事なのは
『人間力』ではないかと思います。
(個人的意見です)
どんなにレベルが高くて
教えるのが上手くても
嫌いな人に教わりたくはないですから。
(一緒にいる事すら嫌です)
教わり手から信頼される事が大事。
そして、信頼されるためには
それなりの『技術力』『指導力』は
必要だと思います。
今シーズン、
指導者デビューする方で
不安な方もいると思いますが、
自分に自信を持って
指導して欲しいですね!
(高ピーなのは嫌われます)
自信なさげに教えられると
教わり手はそれを感じとり
不信感を抱きます。
雑誌で紹介されたバリトレを
理解せずに知ったかぶりして
やってもダメです。
自分で理解してない事を
受け売りでやると
講習内容がチグハグになり
教わり手が混乱します。
教わり手のレベルに応じ、
何を伝えたいのか
それを習得してもらうには
どんな練習メニューにすべきか
自分なりに考えてやるのが
いいと思います。
目的が明確であれば、
練習メニューは変わっても
言っている事はブレないと思います。
ワタクシの身近な知り合いにも
今シーズン、本格?デビューする
新米指導員がいます(←誰?)(笑)
全く心配してません。
誰からも好かれる
凄くいい指導者になると思います。
期待してますよ!
あっ、
『技術力』のさらなるレベルアップも
期待してます〜(笑)
失礼しました。
そんな感じ。
ほな!