ワタクシ、
テクニカル検定で、
不合格者を合格させた事があります(謎)
その方の合格は、
間違えなくワタクシのおかげ(笑)
かなり昔のお話です。
ワタクシ、
テクニカルは足掛け11年。
不合格回数は十数回。
その中の1回のお話。
検定会場は新潟県某スキー場。
(新潟県連主催)
主任検定員は、某元デモでした。
当時は、制限滑降を含む5種目。
種目合格は70。
合格基準は、
制限滑降を含む5種目中4種目が合格。
かつ
制限滑降を除く4種目の合計が280。
(制限滑降は、○か×)
ワタクシは、
制限滑降以外は、全て × でした(泣)
検定の最中に
一人の上手い方と仲良くなりました。
間違えなく合格すると思ってました。
ですが、
結果は不合格との事。
張り出された結果を見ると、
制限滑降が × (転倒)
他の4種目が70以上。
(おいおい、合格だろう?)
その方を連れて、
スクールの詰所に行き
合格のはずだと主張しましたが、
『制限を落としたら不合格』
との説明。
そんなはずはないと強く主張したら、
某元デモが検定規定を持って来ました。
検定規定を照らし合わせながら、
「制限滑降しか落としてないので、
5種目中4種目合格」
「制限滑降以外は落としてないので
当然280以上」
「制限滑降を落としたらダメなら、
5種目中、制限滑降を含む4種目が合格
と書いてあるハズ。
制限滑降を落としたら不合格とは、
何処にも書いてない」
と主張しました。
某元デモ
「確かに合格だわ」
他に同様のケースで、
不合格扱いになっている受検者がいないか
確認するように指示を出してました。
ワタクシが合格させた人には、
申し訳なかったと詫びてました。
そして、ワタクシには、
「あなたは?」
と聞いて来たので、
『ただの不合格者です』
と(笑)
不合格から合格になった方には
めっちゃ感謝されました。
(そりゃ、感謝するわね!)
あ〜、
またテクニカルに合格させて、
感謝されたいなぁ〜(笑)
そんな感じ。
ほな!