指導員系お受検心得。 | 日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

基本的にはスキーブログですが、
大部分はクダラナイ内容です。


宴会部長が
お受検を宣言しましたね!

先シーズン後半、
「準指やテクを受ける気は
ないのか?」
てな事を質問してみた。

「子供に正しく教えるために
準指を考え始めている」
みたいな答えでした。

(父親として負けられない。
と言うのもあるようですが・笑)

「受検するならサポートしますよ!」
と伝えました。

暗に受検を勧めたと言うか
その気にさせてしまった責任が
ワタクシにもある(かも)(笑)


で、
激励を兼ねてウンチクを。

ご存知の通り
指導員系の検定には、
理論(学科)があります。

検定は水物。

実技では転倒したり、
ビンディングが誤解放したり
する事もあり得る。

緊張のあまり
普段ならあり得ない失敗を犯す
可能性もあり得ます。


でも、
理論は水物ではないです。

しっかり勉強さえすれば
必ず取れる(はず)

理論だけを落としての
不合格はシャレにならないです。

仕事や家庭の事情により
勉強時間を確保するのは
大変かと思いますが、
受検するならば、
そこはなんとかせねば
なりません。

理論を落とす方は、
勉強が不十分なのだと
思います。

なるべく時間をかけず、
効率よく勉強しようなんて甘い。
勉強したところが
設問される事を期待するような
運に頼るなんて甘いです。

どんな問題が出ても
理論は落とすはずがないと
胸を張れる位の勉強が必要です。


2日間のみの検定で、
シーズンに何回も受けれる
プライズテストと違い、
指導員系お受検は、
半年がかりでシーズン1チャンス。

その意味では、
プライズテストより重たい。


実技は
しっかりサポートします。
大きな失敗がなく
実技で不合格となる事があれば、
自分の責任と受け止めます。

その代わり、理論を落としたら
その後のサポートをするに気には
なれなくなると思います。

頼みますよ!

まっ、
宴会部長はマニアックなので、
あまり心配してませんがね(笑)