DVDの見方(一例) | 日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

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基本的にはスキーブログですが、
大部分はクダラナイ内容です。


技術選等のDVDを
散々見た後に
自分の滑りの映像を見ると
虚しくなりますね。

トップ選手の滑りと
自分の滑りを比較し、
自分のダメなポイントを
正しく考えられる人は、
それなりにレベルが高い人だと
思います。

残念なのは、
流れを無視して、
トップ選手の滑りの
一部の局面を真似しようと
形を作りに行く人。


昔、
自分の滑りの映像を
毎日のように見ていました。
(ナルシストではない 笑)

以下のような見方で。

自分の左ターンと右ターンには、
どのような違いがあるか?

比較的いい方のターンと
苦手な方のターンは
どこが違うのか?

スローで繰り返し見て
違いを探しました。

{87945C97-6E8C-4D5E-9218-278E63B1954B:01}

{23E31CE1-4052-42D1-B116-E0F092B075C6:01}

苦手な方のターンを
比較的まともな方のターンに
近づけるために。

切り替えのタイミング
腰の位置や向き
上体の向きや角度
肩のライン
視線の向き
ストックを持つ手の位置
などなど


レベルのかけ離れた人を
参考にして
同じ事をやろうとするのは
ちょいと無茶な話ですが、
自分の苦手な方のターンを
まともな方のターンに
近づけるのは、
無茶な話ではない。

自分が出来てる事を
目標にするわけですから。


左右のターンの
得意・不得意の差が大きく
左右のターンがアンバランスだと
残念な滑りに見えます。

左右のアンバランスって
分かりやすいです。

逆に、
左右のバランスが良いと
なんとなく上手く見えます。
(なんとなくですけど)


高望みせず、
自分自身を参考にするのも
悪くないと思いますよー。


自分は
どちらのターンの方が良いのか
分からない人は、
この記事は見なかった事に
して下さい m(_ _ )m