コブを滑れるようになる為に for 初級者 | 日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

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基本的にはスキーブログですが、
大部分はクダラナイ内容です。


本日、こちらへ外出。

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14時46分から1分間の黙祷。
あれから3年。早いですね。

まだまだ、
大変な方が沢山いると思いますが、
なるべく多くの方が少しでも早く
元の様な生活に戻れる事を望みます。


只今、帰社中。
往復の移動時間を利用し執筆中。

タイトルは立派ですが、
内容は大した事ないです(笑)

ワタクシ、
コブが滑れるようになる前に
コブが滑れるようになる為の
練習をした記憶はありません。

なんとなくコブに入ってみたら、
それなりに滑れました。
(感じ悪いですか? m(_ _)m)

忘れもしない大学1年時、
基礎スキーサークルの1年生だけで、
栂池に行きました。

『馬の背』ってコースあります?
そのコースはコブだらけでした。
なんとなくウェーデルンをやったら、
それなりに滑れた。

自分でも驚いた。
仲間には「上手い」と言われました。

カ・イ・カ・ン(薬師丸寛子)
そして、開眼。
(自分は、三田寛子さんのファン。
どうでもよい?)

滑れた事が嬉しかったし楽しかった。
コブの虜になりました。

コブを
一生懸命練習するようになったのは
それからです。

当時、
『ウェーデルン』は花形。
コブでのウェーデルは
みんなの憧れ。

滑りに行けば、
半日以上、コブを滑ってました。
(今は、そんな体力はありません 笑)
小回り小僧のルーツです。


で、
ここからが本題。

コブは慣れと言う方がいます。
自分もそう思います。

整地と同じように滑れば
コブも滑れると言う方もいます。
自分もそうも思います。

でも、コブには
コブ特有のテクニックもある。
それは、
コブを滑らないと身に付かない。
それが『慣れ』。

コブを避ける事なく、
コブを好きになる事が
上達の一番の近道だと思います。

楽しければコブに入るでしょ?
コブを沢山滑れば、
自然と滑れるようになります。
(多分)

コブを滑るテクニックは
沢山ありますよね!
上級者は、状況に合わせて、
色々なテクニックを使い分けて
滑る訳ですが、
いきなり、
そこを目標とするような
高望みをしてはいけません。

高望みすると、
以前の『誰かさん』みたいに
上達しているのに自覚出来なくなり
楽しさ半減で辛くなります(笑)

コブが滑れない方は、
先ずは、どれでも良いので、
一つのテクニックを覚えて
連続して滑れるようになる事が
第一ステップ。

ゆっくりでいいので、
連続で滑れるようになる。
これが出来れば、
コブが怖くなくなり、
楽しくなります。(多分)

その後は、
自然と使えるテクニックも増えていき
上達します(多分)


自分がコブが苦手な方に
最初に教えるのは、
横滑りを駆使した滑り方。

(賛否両論あろうかとは思いますが
あくまで自分の考えです。
他の方法でもよろしいと思います)

GWは、コブが苦手らしい
うどん県の同級生のために、
『横滑りでコブを降りよう』
なんちゃってキャンプを検討中。

上級者の方には
物足りないかもしれませんが、
同級生にコブを好きになって
もらうための練習に
お付き合い頂きます。

きっと
上級者の方のためにも
なるはず(多分)

けして、
自分のレッスンレパートリーが
横滑りしかないとの理由では
ありません。

得意の横滑りなら、
ボロが出ないだろうと言う事でも
ありません(笑)

南国スキーヤーには
近場のスキー場の残りシーズンは
少ないと思いますが、
参加する物好きな方は
真下に落ちて行く横滑りを
練習しておいて下さい。
(真下ですよ~)

ちなみに、
自分が対応出来る人数的キャパは
既に超えてます。


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