経験値 | 日の出滑走隊員『5時から男』のブログ

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基本的にはスキーブログですが、
大部分はクダラナイ内容です。


昨日も書きましたが
ワタクシの検定の経験値
かなり高め(笑)

受検回数が豊富過ぎて、
全く緊張しなくなるくらい
検定慣れしてました。

色々経験しましたが、
初回受検時は殆んど惨敗。


平成元年
苗場でバッチテスト初受検。
2級。

落ちる事はないと思ってましたが
落ちました(泣)
同じ年に2回目で合格。

平成2年
1級初受検。尾瀬岩鞍。

お試し受検のつもりが、
受かってしまった。

当時、
不整地種目はありませんでしたが、
パラレル、ウェーデルン、
ステップターン、総合滑降
全てボコボコのコブ斜面でした。
ゲレシュプもありました。

平成3年
テク初受検。尾瀬岩鞍。

何故か事前講習がなく、
いきなり検定開始。

1人目~3人目の滑りを見て
その場にいるのが嫌になりました。
完全に『場違い』。

結果は、受検者50人程で
下から5番以内。惨敗。

5年かかっても受からないと思った。
あまりの衝撃に笑うしかなかった。

平成6年(社会人2年目)
準指初受検。五日町。

学生時代に
サークル同期が3人合格。
自分もイケると考えてましたが、
10種目中7種目を落とし問題外。

平成7年
準指再受検。五日町。

前年の不合格後、
人に教わったのは養成講習会のみ。
上手くなってるはずがないのに
何故か合格。

2種目を落としましたが、
合計点はなんとかクリア。

受検120人程。合格40人程。
成績順の発表で、
後ろから3~4番目位。

1級合格後に人に教わったのは
養成講習会を除くと、
スキースクールの
一般レッスン半日×2回のみ。

当時、スクールで教わる程の
お金の余裕は無かったです。
教えてくれる知り合いもいなかった。
よって、妄想的セルフスタディ(笑)

その年に
4年振り2回目のテク受検。
お呼びじゃなかった(笑)

翌年以降も落ちまくり。

平成12年(上越国際)
この年の1回目受検で
不整地小回りで加点を取るも
大回り系2種目を落とし、
1点ダウンのトップ不合格。
その後、更に3回落ちた。

小回り系の合格点は出るものの
大回り系で合格点を取った事は
一度もなかった。
生粋の小回り小僧でした(笑)

平成13年(夜間瀬)
この年の1回目受検で
3点アップのトップ合格。
通算13回目と認識してます。

平成14年
クラ初受検。野沢。

受検者10人。最下位。
マイナス18点程。惨敗。

最終種目は
カンダハーでの制限滑降。
その時点で合格の可能性は0。

無理する必要は無く、
ハエが止まるようなスピードで
安全第一で滑りました。75点。
ポールは嫌い(笑)

平成19年(夜間瀬)
ちょっとした間違えで合格。
一応、ラップ。
受検者2人。合格率50%

フリーで81点。
あの滑りはもう出来ない。
もう1人の受検者は、
6種目でマイナス22点でした。

クラも十数回受けました。
吹雪により、1種目キャンセルに
なった事もありました。

平成22年
正指初受検。尾瀬岩鞍。

6種目中4種目免除。
理論と実技2種目のみ。
裏口合格です(笑)

裏口制度は2シーズンで
廃止になりました。

準指合格までは、
今やアブノーマルなノーマルスキー。
テク以降はカービング。

道具が変わり技術が変わったけど、
ノーマルスキーでの経験も
役に立っていると思います。

18歳で始めた基礎スキー、
今シーズンで26年目。
飽きないね~(笑)


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