自分が正指を受けたのは4年前。
準指を取ってから15年後。
正指には、
お金と時間を沢山使って受ける程の
魅力や憧れをあまり感じませんでした。
一般スキーヤーの自分には、
正指も準指もあまり変わらない。
研修会で得られる情報も同じだし。
準指も正指も同じ指導者。
受検を通して、
技術や表現力は上がると思いますが
指導力が上がるとはあまり思えない。
それは受検とは別の経験によるもの。
1級と準指は違う。
指導者として認められる準指には
憧れました。
全国共通の資格でありながら、
県連により基準に開きが
あり過ぎるようには感じますが。
自分が2級や1級だった頃、
大学のサークルと言う
『スキークラブ』の中で
スキーをしてました。
(今もそこの出戻りクラブ員)
平均年齢20代前半のクラブ。
準指の先輩やOBはいて、
その先輩方には憧れましたが、
正指は1人もいませんでした。
サークル以外で
教わる事もなかったので、
正指持ちの知り合いは
1人もいなかった。
イメージする事も出来なかったので、
憧れようもなかったです。
準指を取った後も
その考えは変わらず、
ずっと受けてませんでした。
(それだけが理由ではないけど)
準指には特別な思いがあったので、
一昨年、昨年の準指検定は、
サポートの自分も
プレッシャーを感じましたが、
今年の正指検定サポートには
プレッシャーをあまり感じない。
勿論、受かって欲しい。
応援もしてるし、
全力でサポートもするけど、
緊張感は準指の時に比べれば
少ないです。
そんな話を、
以前ご一緒したブロガーさんに、
しました。
そのブロガーさんにとっては、
正指と準指は違う印象がある
との事でした。
受け取り方は人それぞれ。
価値観もそれぞれですね。
何故、正指を受けたか?
準指の次に正指があったから。
長年、
スキーを頑張ってきた証として
指導者として一番上の資格を
取っておこうと思いました。
併せて、
あらためて勉強してみようと
考えて受検しました。
受けて良かったと思います。
正指だけではなく、
検定を受ける目的は
人それぞれだと思いますが、
目標達成に向けて
是非、頑張って欲しいと思います。
考え方は人それぞれ。
あくまで、自分の考えです。
軽く読み流して下さいませ。
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