同じような事を
以前も書いた記憶がありますが、
2つ前でコメントを頂いたので
あまり書かない技術論?を
プチっと。
外向か内向か?
外傾は必要か?
自分の結論から書くと、
人それぞれの好みで
良いのではないかと。
いろいろな滑り、
いろいろな考え、
いろいろな好みがあり、
状況によっても変わるので、
「これが正解で、これは間違え」
「こうじゃなきゃダメ」
というのはないと考えてます。
自分は基本的に
内向が嫌いなので、
大回りでは、
ニュートラルで正対に戻し、
ターン前半は
正対を意識してます。
ターン後半は
若干の外向を意識しますが、
若干です。
そして、切り替えで正対に戻します。
あくまで、自分の好みです。
内向を否定しているわけでは
ありません。
小回りでは、
斜面状況により、ターン前半で
内向を意識する場合もありますし、
結果的に内向になる事も
多々あります。
後半は外向です。
教える時も、
その方のレベルや症状により、
内向を意識するように
言う事もあれば、
内向をやめるように
言う事もあります。
外傾も同じですね。
ターン後半の山回りでは、
外傾が必要な曲面かもしれませんが、
自分の好みとしては、
外傾が嫌いなので、
過度な外傾を作らなくても
外足(谷足)に
ねらい通りの圧がかかるように
内足を上手く処理して
外軸は真っ直ぐにしたいと
考えているので、
そのような練習をしてます。
自分の考えが、
間違えなく正解だとは
思ってません。
いずれ、
考えが変わるかも知れませんし。
あくまで、
現時点のワタクシの好みですので、
参考になんてしちゃいけません(笑)
検定が目標なら、
教程に沿った滑りじゃないと
評価されないかもしれませんが
そうじゃないなら自由でいいかな?
って思います。
現時点の自分の目標は、
現時点で自分の考える理想の滑り
なので。
いろんな事、
いろいろな滑りを出来る
引き出しの多い人が、
上手いスキーヤーだと思います。
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