一つ前で
ちょっと触れましたが、
昔、アマチュア無線を
やってました。
他にもやっていたという、
キモイ兄さんがいたので
昔話を。
中学2年の時に国家試験を受け
免許をとりました。
(今も国家試験なのかは知らない)
中学生に理解できる内容ではなく、
問題集を丸暗記。
まだ、書いてある事が理解できた
準指・正指の理論より
難しく感じたと思います。
一応、初回合格。
やはり、
若い頃にやっていたらしい親父に
一回で受かったら、
機材一式を買ってやると
言われていたので必死でした。
自分が欲しかったのは、
当時15万円位。
月の小遣いが2千円程度の中坊には
とても買えませんから、
買って貰うしかない(笑)
親父がやってた時は、
パーツを一つ一つ
自分で選らんで買ってきて、
無線機を自作したらしい。
自作した無線機の電波が
何処まで飛んで行くのかが
楽しかったらしいです。
市販の無線機で何が楽しい?
みたいな事を言われた記憶が
あります。
自作できないようでは、
無線家じゃないみたいな事も
言われた。
「うるせー、ジジイ。
中学生に無茶を言うな」
って、思っていたかは記憶にない。
(事にしとく)
当時は、
携帯もメールもネットもない時代。
不特定多数の方と
コミュニケーションを取れる
数少ない手段の一つでした。
人見知りで
人前に出る事が苦手なワタクシが
他人とコミニュケーションを
取るには格好の手段でした(笑)
『King of hobby 』だと
無線の雑誌には書いてありましたが
自分は、そうは思ってなかった。
そんな恥ずかしい事を言ってたのは、
やってた人だけでしょう(笑)
まともな日本語すら使えないガキが、
全国のオトナの方に相手をして
もらいました。
時には、日本語よりヒドイ
カタコトのEIGOで
海外の方とも交信しました。
しかし、
海外の人と交信して、
英会話力を上げたいと言う
アサハカな考えは
早々に消え去りましたね(笑)
初めてマイクに向かって
「CQ」を出した時は緊張したね~。
初めて、女の子の家に電話した時と
同じような緊張。
携帯がある現在、
女の子の家に電話をかける緊張を
経験する事はないんですよね?
家族が出たらどうしよう?と
心配しなくていいのよね(笑)
「CQ」とは、誰かいませんか?
と言う意味の無線用語です。
結局、
高校3年位までやってました。
それが、ワタスキを見て
無線を始めた兄さんがいるから、
オジサン、ビックリだよ~(笑)
まさか、スキーと無線を
セットで始めたんじゃないよね?
お兄さん、
笑って許して~ m(_ _)m
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