新庄動物病院の掲示板 (今本獣医師)
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‥‥今本先生の
ブログの転載です‥‥
(1【今本獣医師】)‥の続きです。
少し、仕事という面で話をさせていただきます。
これは、実際にある記者の方に話をした内容です。
農家の方々は一生懸命いい牛や豚を育てるのが仕事です。
記者の方は、記事を書くのが仕事です。
しかし、記者の方が記事を書いて、それを私が高額で買い取って、読みもしないでそれを破り捨てたらどうでしょうか?
仕事って、お金のためだけではないですよね?
農家の方も同じ思いの方がおられました。
全ての農家がそうであるかどうかの確認はできていません。
しかし、我々の震災と命を語り継ぐ活動や、教育牧場としての内容に共感していただいた方々もおられました。
彼らの仕事で、作られた牛への影響を調べてほしいとの要望でした。
賠償金を払ったから牛や豚を殺していいというのは、記者の記事の話と同じです。
私はそう思います。
さて、あとできることは、なんでしょうね?
残りわずかな命です。
正直、私が見た風景はそうでした。
すでに、1000頭ほどが殺処分されました。
生きている気配のない豚舎です。
全滅していました。
私は、この空気を忘れることはできません。
入った瞬間に撮影し、
その後、奥で腐敗した死体を確認しました。
この状態を見ることになる農家さん。
本当につらいですね。
豚舎や牛舎の清掃も、
獣医師などの有志でできないものでしょうかね?
明日から月曜までは、出張です。
その中でも協力してくださるところを探してまいります。