「こなこーなー!」と言っては
ゲラゲラ笑うはーち
 
渾身のギャグを言ってやったぜ!とでも
言いたげな…
 
 
 
 
「こなこーなー」とは粉コーナーのこと
 
きっと響きがおもしろいんだねぇ…
 
 
 

 

これです、「粉コーナー」

最初何のこと言ってるのか全然わかんなかった(笑)

「粉々(こなこな)」とかけてんのかな?

(いや、きっとそんなこと全然考えてない)

 

 

 
 
ギャグとか替え歌とかって
保育園でお兄ちゃんやお姉ちゃんたちから
影響を受けて言うようになるのかと
ずっと思っていました。
 
 
 
 
でも
 
保育園に入る前に
ひとりで替え歌を歌っているはーちを見て
 
「替え歌って覚えるんじゃなくて
 人の本能として
 歌ってしまうものなのかもなぁ」
と思ったり。
 
 
 
 
 
どうやらギャグの始まりも同じよう。
 
しあわせに生きていくには
ユーモアが必要だから
 
かみさまが
ギャグとか替え歌とか
そういう「楽しいもの」も
人の成長に組み込んでくれたんだね、きっと☺︎
 
 
 
 
 
「アンパンマンは
 なんさいなんだろうね?
 10さいとかかなぁ?」
 
はーちがおとうさんに聞いてる
 
 
 
 
「アンパンマンは新しい顔になるからなぁ…
 賞味期限とかもあるからさ
 2週間とかじゃない?」
 
おとうさん、まじめに答えてる
 
 
 
 
それを聞いたはーちは
えっ!そんなのやだ!っておかおで
 
「3さいだよ!」
 
って言ってるのに
 
なかなか納得しないおとうさん
まだなんかぶつぶつ言ってる
 
 
 
 
 
「3年もたったあんぱんはいやだなぁ…
 若い方がいいなぁ…」
 
 
 
 
おとうさん、大真面目に答えてる…
 
 
 

 

あんぱんつながりの写真

に志かわのあん食パン。今月はあまおう!

美味しゅうございました☺︎

 
 
 
 
もうなんなの!
てきとーに合わせるってことを知らんのか!
笑っちゃうじゃないか!
 
 
 
 
鈴木家は今日も平和です☺︎
 
 
 
大人も身体の中に
一冊の本を持っている
 
生まれた時から
この世界ってこんなとこなんだなって
書き記してきた私だけの本
 
私はそこに書かれたことを頼りに
この世界を生きていく
 
 
 
 
小さな頃におかあさんに言われたあの言葉
 
お友達にはこんなこと言ったら
嫌な顔されちゃうんだ
 
こんなことしたら
あの子がにっこり笑ってくれた
 
 
 
 
私の本には
 
「気をつけて」とか
「そんなの上手くいかないよ」とか
「それはやめなさい」とか
 
そういう言葉がたくさんあって
その言葉を頼りに
いろんなことを避けてきたけど
 
 
 
 
本当はやってみたいことが
たくさんあった
 
見てみたいもの
触れてみたいものも
たくさんあった
 
 
 
 
だから、書きかえていくの
 
それは私が書いた本だから
いつだって書きかえることができる
 
 
 
 
「気をつけて」は
「大丈夫、よく見て少しずつね」に
 
「そんなの上手くいかないよ」は
「失敗しても大丈夫、もう一度やってみよう」に
 
「それはやめなさい」は
「大丈夫、なんでもやってごらん」に
 
 
 
 
それだけで
見える世界が変わってくる
 
怖かった世界が
優しく楽しいところに見えてくる
 
 
 

 

私の中にある

「それはやめなさい」とかの声を見つけるのには

「ノートに書く」がとってもいいです☺︎

 

 

 

 
こんな風に育ってしまったからとか
もう遅いってことはないんだよ
 
いくらでも書きかえられるし
育ち直すことができる
 
 
 
 
世界の中に「大丈夫」を見つけて
私が私に教えてあげる
 
私の本を書きかえていく
 
私らしく、のびのびと生きられるように
優しい世界に生きられるように
 
 
 
 
 
このお話のこどもバージョン。