なんだか上手くいっていない気分の時に、浅見帆帆子さんの本をよく読みます。
この方のスタンスは、ワクワクを大事に、直感で生きようというものです。
例をあげると、条件はよくてもなんだかしっくりこないものと、条件はそこまでだが、自分が「これいい!」と思っているものなら後者を選ぶのが確実にいいというものです。

理系、科学的思考の方にとっては一笑に付す内容かもしれません。
しかし、世の中の成功者は精神世界とかこういう直感、右脳思考を大事にされている方も多いようです。


PCでこのブログを読まれている方はブログタイトルの横にかいてあるのでご存知かと思いますが、私は世の中の全ての人がどんなことも遊び心を持って過ごす世の中がいいなと思います。
仕事において特に思います。
世の中にはたくさん仕事がありますし、趣味思考は人様々です。
だから、今の仕事が全てと思わないで、仕事をしているのか遊びをしているのか分からないくらい皆が楽しく仕事ができたらいいなと思います。
そしたら、地球は楽しい波動に包まれると思うからです。


この著者の本はそういった観点でおすすめなのですが、今回雇用に関わることが書かれていたので引用します。
これはテレビについてですが、セミナーや他の媒体にも応用できる考え方だと思います。
また 「自分の好きな事に向かい始めたら、仕事の取り合いもなくなるような気がします」 というのに多いに賛成します。
そしたら、世の中で不要な仕事や産業もなくなっていくのではと思います。



★本『運が良くなる宇宙からのサイン』 浅見帆帆子 著

・アメリカでは、テレビのチャンネルが100種類近く(以上?)あります。なかには、朝から晩までごゴルフの試合を流しているものや、一日中お料理をしている番組、日曜大工専門のチャンネルもあれば、世界の株価を流し続ける番組もあります。視聴者は自分の好きな事に合わせて番組を選ぶのです。それぞれの人が自分の好きな事を追求しているからこそ、それだけ多くの番組があっても成り立っている・・・また、それだけ多くの番組があれば、そこには当然雇用も生まれます。 それぞれの人が自分の好きな事に向かい始めたら、仕事の取り合いもなくなるような気がします。これまでは、社会の決めた同じ価値観を「幸せ、成功」としていたために、それに沿う仕事をみんなが取り合っていましたが、自分の本当に好きなことをして成り立つとなったら、人気は分散するからです。


・「とにかくやっていて楽しいこと、それを考えるとワクワクすること」が、あなたの使命であり、役割です。
「使命」とは、社会的に大きなことだけを指すのではありません。
その人が、その作業によってワクワクした気持ちで進むと、その人自身が幸せになり、結果的にまわりの人に影響を与えます。そういう人がたくさん集まった地域や国は幸せになるので、最終的に世界の幸せにつながるのです。
 (略)
だからまず、あなたが好きなことい向かっていいのです。