本日1/2個目の記事です。

アメリカのデフォルトは回避されましたが、実は今年8月にすでにデフォルトしているという記事もありました。
★ラミーコのブログPart2 さんより
『高天原大本営発令 新世界建設の準備開始|他: 報道でだまされるな既に米国はデフォルト… 』
http://ameblo.jp/41mura/entry-11650174541.html


現在、「物が売れない。」「海外の安価な物が入ってくる」とよく言われています。
私の考えでは、その解決策は、

1、本物を作る。例えば、海外の安価な衣服に対抗するなら、化学染料を使わない衣服などに特化する。

2、物以外、つまり農林水産業や環境・教育・医療・サービス分野に移行する。
今まで物が売れてたのは物が必要だった時代だからです。
皆、裸足の時代だったから靴(物)が売れてたんだと思います。
もう靴は行き渡ったので、次の時代に移行すべきだと思います。それが上記にあげた分野だと思います。裸足の人を探したり、違う靴に履き替えてもらおうとするのはムダなエネルギーだと思います。

3、大企業ではムリかもしれませんが、社長・従業員の趣味を事業に移行する。
趣味といえどもプチ専門家のレベルではあると思います。何事も楽しいとパワーもどんどんわいてきてどんどん良い製品・サービスができるのではと思います。


よく書いていますが、私は競争とか「生き残りをかけて」という言葉があまり好きではありません。
ですので理想ですけれど、お菓子作りが得意で人にあげたらそれがどんどん口コミで広がって、「売って下さい。」といわれビジネスを始めた、というビジネスを皆ができればいいなと思います。
「お金のいらない国」で言われている世界ですね。皆が自分が得意なことを仕事にする。
趣味や好きな事がない人はいないと思います。ということは、誰もが適職があるということです。
そして三角形のピラミッド社会でなく、どこが上か分からない球の社会が実現できたらいいなと思います。
スピリチュアルなブログでは、現在、そのような社会に移行しているような記事が多く見られています。


今日書いたこと2と3は、「全てタダ社会」になる移行期間にも使える考え方だと思います。
私自身「全てタダ社会」がいいのかは分かりませんけれど、考え方の下地は共感できます。
全てがタダ社会になると、売るためだけのムダなものは作られなくなり、環境にも人の労働にも良い影響を与えます。

しかしその移行期間はどうなるのかずっと考えていました。
これについては様々な解決策があるのだと思いますが、私には良く分かりませんでした。
自分の仕事をタダでしている人がいれば自分の仕事がどうなるのかと誰もが不安になるので「全てタダ社会」は多くの人が反対すると思います。フリーエネルギーもその他の技術も、既に確立しているのに妨害にあったりして普及しないのも分かります。

そんな中、生きていくのに必要な農水産業、医療・環境分野に移行したり、もう全てをひる返して自分の得意なことを仕事にしたら(ここでも価格競争はおこるが、好きでしているから価格はあまり気にならないと思います。)いいのかと思います。特に農産業に従事するのが一番の解決策かもしれません。人は食べ物が生きてく上で必要ですので。
今は過疎化で空き家をタダや格安で貸してくれたり、農村に移住するのに家・補助金提供という自治体もあります。
それらを旨く活用すればと思います。

今年になってブログなどでよく見かけることは
「もう耐えるとか辛いのに歯をくいしばってという時代ではない。これからはどんどん楽しむ時代」ということです。もちろん努力は必要です。だけど、いやいや事業や仕事をするより、自分の心身に楽しく楽な仕事の方が自分はもちろん、世の中のためになるのではと思います。
「自分の心身に楽な仕事」は↓にも書いてあります。
 
★『本 『幸せの予約承ります』  小笠原慎吾 著 』:http://ameblo.jp/naturin888/entry-10715060655.html