会計事務所に勤めている友人が、
「黒字の会社と赤字の会社はそれぞれ共通点がある。
黒字の会社は、お金の管理や記載が細かくなされている。
赤字の会社はお金の管理や記載がアバウトで、事業主自体、何に使ったか分からない場合が多い。」

と言っていました。
特に個人事業主についてらしいです。
それだけが、赤字・黒字の原因ではありませんが、かなりその共通点が顕著のようです。

確かに、お金をしっかり管理=お金の収支を把握している という事になるので、戦略も立てやすいんだと思います。


ただ、私の家計簿に関して言えば、細か過ぎてもだめでした。
一人暮らし中、自分でエクセルを使った家計簿を作っていました。
その中で食費は
  『野菜、魚、肉、乳製品、お菓子、お酒、飲料水、調味料』
などの項目に分けていました。
しかし項目に分けても、だからと言って例えばお菓子を減らすこともせず、又項目ごとの入力が大変だったので2、3か月で項目への記載はやめました。

今思えば、お金の流れをお金の流れと見るのではなく、自分の生活習慣などと連動すれば効果的だったのではないかと思います。
例えば、生活習慣を『お菓子0にしよう。』と決めて、家計簿の中でも、お菓子の項目を0に近づけるというようにです。
しかし、私はお金の使い方と生活の中で目指すものを別個に捉えていたので、ただの家計簿になっていました。
会社でいう、事業計画と予算の連動みたいですね。

ただ、その2、3か月である程度、項目ごとの1ヶ月分の金額が把握できたので、その後まとめ買いする時、便利でした。
もし食事で、肉を制限していこうなどと考えてる方にはおすすめです。
また、私みたいにめんどく思えない人にはお金と使った食材を把握するのに良い方法かもしれません。

また最近は美容系の化粧水やらクリームを天然系に変えていっています。
普通の商品より値段が高くなってきたので、前ほどアバウトに使えなくなりました。
(一番の美容液は、腸内環境を整えることだと思っています。腸内環境を整えると腐敗産物の血中濃度が減り、肌の乾燥が抑えられると実証されています。)

ですので美容(洗剤なども含む)に使う商品の “価格” とだいたい “何か月で使いきるか” を書き出してみました。
そして、“価格” を “使いきる月数” で割り、 “1ヶ月で使う金額” を割り出しました。
すると、商品自体高くても、1ヶ月分の金額はそこまでだったり、一見安いのですが1ヶ月で使いきるので他の商品より高くついたりします。
この細かさはとても役に立ちました。

会計事務所のお話含め、当り前の事ならすみません。

2012年は、自分自身の目標と予算の連動を図りたいと思います。
今年は特に体質改善に力を注いでいたので、目標や叶えたいことは増えるばかりで、行動が追いつきませんでした。今年だけでなく、これまでももかもしれませんけれど。。。
2012年は、どんな些細な事でも、行動すること、そして、ただ行動するだけでなく、計画を立ててから行動しようと思います。
ますます当り前の話になってしましました。
でも当り前のことは大事だと思っています。


今日もHAPPYな一日を。

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