今月3日のTV「たかじんのそこまで言って委員会」では東日本大震災についての特集でした。
その中の技術がテーマの所で印象に残ったものを列挙します。

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・津波を感知する装置。沖合いにおいておけば津波を感知して知らせてくれる。津波が来るまでに地域住民に知らせる事ができる。住民は津波が到達する前に確実に避難できる。日本では室戸にだけある。

・現在の日本の耐震技術はすごい。それを使用した建物でこれからの建物を作っていけばよい。

・日本の技術は優れているがそれをマネジメントする人がいない状況。


優れた技術も世に知らされず埋もれているなあと思いました。
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最後の文が正しければ技術を世に広める手段が必要だと思いました。
確かにアメリカなどでは優れた技術を持つ会社に技術に専念してもらう為、他から優れた経営幹部や管理部(人事部、経理部など)を持ってくる手法がよくあると聞きます。
日本は優れた技術者=経営者になる事が多く大変だけど、そのような手法をとれば技術者は技術に専念でき、また専門の優れた経営者でマネジメントできるからどちらにとっても社会にとってもいいのかなあと思います。
まあそれはテレビで言っていたようにとりもつマネジメント者(社)が必要です。
・優れた技術を発掘する部
・優れた管理部を登録、または発掘する部
・優れた経営者を登録・発掘する部
・経営者だけでなく管理部の専門技術を持つ人が個人で人材派遣みたいに登録しておいて必要な会社に派遣される。

といった業務を持ったビジネスをする会社があれば世の中が良くなるんじゃないかなあと思いました。
技術者も経営者も管理の仕事をする人も自分の強みを生かして仕事ができる。
目標は日本の素晴らしい技術を世に知らしめす事。
みな“チームJapanになって日本を盛り上げていけたらなあと思います。(既にそのような仕事をされている方・会社があればすみません。。。)


また話は震災に戻りますが、これからの復興に役立つ技術・アイデアを持っている会社・個人はどんどん名乗りをあげてほしいです。
またこんな社会になったらみたいな希望でも良いと思います。チームJapanの一員としてみんなで今回の復興や都市再生を本当に新しい素晴らしいものにするためです。
恐らく、自分の仲間うちやブログ上でいろいろアイデアや希望を出してる人は多いと思います。それを実際復興をする人に届いたらなあと思います。又、もしかしたら原発の様々な現障害もアイデアが集まって解決できるかもです。
その名乗りをあげる場が必要ですねえ。政府や市長村のHPの掲示板があれば書き込むとかでチームJapanの力を有効利用できたらなと思います。
(専門家から見れば“そんな事ありえましぇん。。。”というアイデアもあるかもしれませんが、中には素人だからこそのシンプルな視点を持つものもあるかもしれません。)