ブルベが終えて2日が過ぎて、筋肉痛もだいぶやわらいできた。
今回右膝を少々痛めたようで歩くのにちょっと不自由する。寒さで冷やしたのが原因かな?
身体に対するダメージは前回のBRM501中部600のときより、かなり少ないので600仕様の身体になりつつあるということか。
それよりなんで、今回のブルベを平地のブルベと間違った認識を持ってしまったのだろう?
中部600のブルベがあまりに山岳コース過ぎたので、甘くみてしまったような気がする。
今回のブルベは最高高度こそ500m前後しかなかったが、広域農道をふんだんにとりいれたルートは、大いに参加者を苦しめたであろう。
特に福島県の石川広域農道のいやらしさは筆舌に尽くせない。洗濯板というか、波乗りロードともいうか、一直線上に山肌に作られた道路はライダー泣かせであった。
特にダウンヒルした後、登り返しの最下部は必ずといっていいほど見通しの悪い一時停止の交差点があって、どんな下りでスピードを上げても、一旦停止しなければならないのにはホントに参りました。
今回のブルベでオイラは完全に広域農道恐怖症候群に落ちいりましたヨ(ノ_・。)
「もう~やめてくれ~広域農道を走るのはいやだ!!!」
といいながらも無事完走したその喜びはひとしおですv(^-^)v
それにしてもここのところ連チャンで600km完走しているせいか、600km走るのがだんだんオイラの標準ブルベになりつつあるのが怖い。
ということで今回のブルベを総括してみました。
●エディedyでキャシュレス
これは想像以上に重宝しました。写真のガソリンスタンドでくれたカードケースにエディとブルベカードを入れておけば出し入れもスムース。
買い物もまったくストレスなくできました。
またどこのコンビニでも問題なく使用できました。
ただチャージする場所が少ないのが難点。
カードケースは茨城栃木福島の方ならご存知のセキショウのスタンドで無料で配られていたものを流用。
これはこれはオススメです。
●不眠で完走計画
残念ながらあえなく頓挫してしまいました。
2晩不眠は危険だし体力も低下する、それに眠いと全然楽しくないのでやはり適度な仮眠は必要だと思いました。
そういうことで今回は、15分程度の仮眠2回、1時間の仮眠を1回とりました。
ただし今回は深夜0時スタートだったため、仮眠することになったが、501中部600のような朝発のブルベであれば一晩ぐらいは不眠でも大丈夫かもしれません。次回リベンジしてみましょう。
●水でクールダウン
これは効果大!でした。 暑さで弱った体力がたちまち回復。
ただし、注意しなければならないのは靴は絶対濡らしてはいけない!! 足の裏がふやけて白子状態になり最悪の場合歩行困難になります。
●電池の節約術
ライトやガーミンの電池やらでいつも悩むのが電池の量。そこで今回は省エネ利用で電池を節約してみました。
まず、ガーミンは基本的にOFF状態。道に迷った時だけ電池ON。これで単3電池2本で済みました。
ヘッドライトは今回4本用意しました。
1本はSERFAS SL-70のLEDライト。
もう2本は閃SG305。
さらに1本はヘルメットに取り付けた
メインのLEDは前輪リムにつけて常時点灯。1W常識を覆す明るいライトとの謳い文句ほどは明るくないですが十分使えます。
それに下りやスピードがでる状態のときのみSG305を1本ON.。さらに暗闇の峠の下りではSG305を2本ともON。
これでメインのLEDの単4電池4本を1回交換したのみで2晩OKでした。
使用電池はスペアも含めてすべてエネループ。
電池代も馬鹿になりませんからね~
ヘルメットライトは単4電池使用で4時間は連続点灯。これを不必要なときは消灯したため2晩余裕で持ちました。直線の道はヘッドライトがあれば十分です。オンオフも簡単です。
ということで自転車は当分お休み。
7月の王滝100KMマウンテンマラソンに向けてランニング励むことにするぞ~