白髪染めをしてから数週間くらい経つと、いつの間にか生え際の白髪が目立ってくるんですよね。根元からの白髪だから染めづらくてしょうがないです。

白髪を染めるのって結構面倒で、上手く塗ったつもりでも生え際が上手く染まらなくて明るい色になったり、頭皮にくっついて肌が染まったりなど起きたりします。

こういった場合、上手く染めるためには頭皮をコーティングするのが良いです。例えば、美容院などでも使われている油分のコールドクリームを使います。別に本格的なものでなくても家によくあるハンドクリームや美容クリームでも代用可です。

染める前に、頭皮にコールドクリームをたっぷりと塗っておくことで、頭皮に染料がつくことを回避できます。次に染料を塗ったあとですが、そのまま洗い流すのではなく、乳化作業をしておきましょう。

乳化作業とは、染めムラを防ぎ、頭皮にくっつく染料も流しやすくする方法です。使うのはぬるま湯だけで、まず染料を塗ったあとの頭部に少量のぬるま湯をつけます。

そのあと、染料とぬるま湯が混ざり合うように頭部を揉んでマッサージします。これで色持ちが良く、均等に染まりやすくなります。

揉みこむことによって頭皮にくっついた染料も洗い流しやすくなるので、さっきのコールドクリームと合わせることで頭皮に染料がつくのを十分に抑えられるかと思います。

ちなみに、肌が弱い、アレルギーがあって染料が頭皮につくのを防ぎたい!という場合は白髪染めそのものを変えてみると良いかもしれません。

今ある白髪染めはどれもヘアカラーという髪にも頭皮にも刺激の強い薬品が使われています。できれば、無添加や天然素材といった自然素材で作られている白髪染めを使うのが良いでしょう。最近だと、ヘアマニキュアでそういった製品が多くなっています。

今使っている白髪染めに不安を持っている場合は、ヘアマニキュアに変えてみるのも良いかもしれませんよ?

最近、CMで流れている市販の白髪染めをよくみかけますが、あれって使う人によっては、アレルギーや、髪が傷むことがあるみたいです。


実際、ほとんどの白髪染めにはジアミン系の染料(化学染料)が入っていて、それが原因で、皮膚のかぶれとか腫れが出てしまうみたいですね。


軽い症状でも、肌がピリピリする感覚があったり、どこかしら違和感を感じるほどです。


かといって、白髪染めをやめるのか?というとそれは難しい話ですよね。


市販されている白髪染めも種類が多くなってきましたが、ほとんどがヘアカラータイプ(髪の内部まで染める)の白髪染めです。


その中でも、ヘアマニキュアタイプ(髪の表面だけ染める)の白髪染めというのも出ています。


ヘアマニキュアの場合、そんなに刺激の強い染料が使われていないのが多いから、アレルギー体質の人には合うかもしれませんね。


ちなみに、ヘアマニキュアの中でも、人気の高いものもあるみたいで、白髪染め+ヘアトリートメントの効果がある白髪染めも存在するようです。


化学染料は一切使われていない、無添加の白髪染め だから、これならアレルギーでも試す価値はあるかもしれないですね。