あと1週間ほどで5歳になる息子。
そしてこの春、
保育園の年中さんから、
年長さんになります。
進級前に、
年中さんで書いた絵を、
「おもいで」と書いた袋に入れて
たくさん持って帰って来ました。
その絵を見ながらお話を聞きました。
面白いな、と思った一枚をご紹介します。
その前に・・・
わたしと息子は、わたしが運転する自転車で
保育園に通っています。
お迎え時はもう真っ暗な日が殆ど。
月がよく見える日もたくさんあります。
ある日、自転車の後ろに居る息子が、
満月近くの月を
「大きいおつきさま~」と言いました。
わたしは「お月様にはうさぎがいるらしいよ」、
と言ってしまったのです。
子どもの頃、何かを見て物語を作るのが好きだった私。
うさぎさんが月に居ることを想像したりして、
結構楽しんでいました。
でも、息子はそれを聞いてどうなのだろうか?
そんなことを思ったら、
言ってよかったのかどうか、今でもわかりません。
息子はあの時以来、
月を見ると「うさぎさんいるかな~」
と言うようになりました。
とうとう、絵にも登場していました。
拡大
黄色い月の中にうさぎが居ました!!!
青い線は間違えてついちゃったみたいですが、
先生は息子にうさぎと聞いて、
この絵の下に「うさぎ」と書いてくれています。
親の何気ない一言に子どもは反応します。
あれはいい、これはダメなんて思っても、
子どもは親の鏡なのですね。
Love,
慧胡