ポリエステルストリングは、テニスラケットのガット(ストリング)に使用される素材の一つで、以下のような特性があります。

私の学生時代には、この素材はまだ存在しませんでした。比較的新しい種類と言えます。


1. 耐久性
  ポリエステルストリングは非常に耐久性が高く、他の素材に比べて切れにくいです。これにより、ハードヒッターや頻繁にプレーするプレイヤーにとって非常に適しています。ただし、切れないというだけで、性能の維持はポリエステルストリングの方が早く劣化する傾向にあります。切れていないからと言って、性能が出なくなったストリングを使い続けて、腕を傷めないように気をつけましょう。

2. スピン性能
  この素材は、ストリングの表面が比較的滑らかであるため、スピンをかけやすいという特性があります。ボールとストリングの接触時間が短いため、スピン量を増やすことができます。

3. コントロール性
  ポリエステルストリングは他の素材に比べて硬く、反発力が少ないため、ボールの飛び出しをコントロールしやすいです。これにより、正確なショットを打ちやすくなります。

4. フィーリング
  一般的に、ポリエステルストリングは硬めの打感があります。そのため、柔らかいフィーリングを好むプレイヤーには向かない場合がありますが、強いショットを打ちたいプレイヤーには好まれます。

5. テンションの持続性
  ポリエステルストリングはテンションの維持が比較的良好です。長期間にわたりプレーしても、テンションが大きく変わることなく安定したパフォーマンスを発揮します。

6. 価格
 他の高性能ストリングに比べて比較的手頃な価格で提供されることが多く、コストパフォーマンスが高いです。

これらの特性により、ポリエステルストリングは競技志向のプレイヤーや、ハードヒッター、スピンを重視するプレイヤーに特に人気があります。

 

僕が一時期好んで使っていたポリエステルストリングに、ルキシロンの4Gがあります。今でも販売が続いているロングセラーの商品です。ロジャーフェデラーの使用モデルのWilson SIX.ONE TOURを好んで使っていた時期に張っていました。

 

サービスを打つ際には、トッププロがそうであるように、打ち上げるような正しいフォームで打つと自然と両足が地面から離れて、ジャンプした状態となり、毎回着地においては足に負担がかかる。

全ポイントフラット気味の速いサービスを打ち続けるのは、結構しんどいと考えている中で、回転系のスピンサービスやスライスサービスを適度に混ぜることの有効性を感じた。以前のフォームは一旦忘れて、もう少しサービスを安定して楽に打つ方法を模索する中で、最近意識しているコツをまとめてみた。

 

グリップ

コンチネンタルグリップを使用することは全員に最初におすすめしたい基本。コンチネンタルグリップでも若干バックハンド寄りで少し薄めに握る。手首を柔軟に保って、スムーズに振り抜くために小指は強く握らず、プロネーションの動きがロックされないようにする。

 

打点の位置

ボールを打つ際に、打点を体の前方で設定し、不必要に高い打点で打とうとしない。特に肩の高さよりも少し低めに打つとスライス回転がかかりやすくなります。

 

トス

肘や手首の動きを使わない。手からボールが離れる位置は、肩の位置以上にして、投げるというよりは打点にボールを置きに行くイメージ。うまく上がらなかったトスは無理に打ちに行かず、納得がいく場所に上がるまでやり直す。

 

スイングの軌道

ラケットを外側から内側へスイングし、ボールにスライス回転をかけるようにします。このとき、ラケット面がボールの外側を捉えるように意識します。

 

ボディターン
体全体を使ってスイングし、腰と肩をしっかりと回転させる。体幹など体の大きい部分から動かしていき、肩から肘へそして最後は手首へと小さいパーツをムチのように連動させて、打点に向けてターンしていく。

 

練習とリズム

アップの時に力が抜けた状態で、繰り返し連鎖運動をすることで、スムーズなリズムとタイミングを体に覚えさせる。特に試合直前では、アップの時にリズムを掴んでおき、開始後にはリラックスして自然な動きでサーブを打てるようにする。

 

数十年前は、スピードアップの手段として膝を深く曲げてからインパクトに向けて伸ばすことでパワーを生み出すような教え方もあった。ラケットの進化で最近ではそういう教え方をする人も減ったように感じる。トレーニングをしていない一般のレベルでそういう動作をし続けることの方が、身体には負担が大きく結果として、安定したサービスを入れ続けるのが難しくなると理解されたからだと思う。

 

 

硬式テニスボールは、その高い消耗率と特定の性能要求から、試合や練習で頻繁に交換される傾向にあります。一般的に、プロの試合では9ゲームごとにボールが新しくされる一方、アマチュアのプレイヤーでも数時間のプレイ後にはボールが劣化してしまうことが多いです。このため、毎年大量のテニスボールが廃棄されることになり、環境負荷が懸念されています。

硬式テニスボールは、ゴム、フェルト、ナイロンなどの素材で作られており、リサイクルが困難です。また、ボール内の空気圧が使用感に大きく影響するため、再利用も限られています。これにより、多くのボールが最終的にゴミとして処理され、環境への影響が無視できないものとなっています。

リユースやリサイクルの事例

1. テニスボールのリユースプロジェクト
いくつかの組織やコミュニティが、使用済みのテニスボールをリユースするプロジェクトを展開しています。例えば、学校やペット施設では、使用済みのテニスボールを集めて、教室の椅子の脚に取り付けることで、床の傷を防いだり、ペットのおもちゃとして再利用したりする活動が行われています。

2. テニスボールのリサイクル
一部の企業は、使用済みテニスボールのリサイクルに取り組んでいます。例えば、テニスボールを粉砕し、その素材を再利用して新しい製品を作るプロジェクトがあります。リサイクルしたゴムを利用して、運動施設の床材や遊び場のマットを製造することが一般的です。

3. 公益財団法人 日本テニス協会の取り組み
日本テニス協会などのスポーツ団体も、使用済みテニスボールの回収とリサイクルを推進しています。例えば、大会後に使用されたボールを集め、リサイクル業者に引き渡すことで、資源の有効活用を図っています。

硬式テニスボールの使い捨て問題は、環境への負荷が大きな課題となっています。しかし、リユースやリサイクルの取り組みが徐々に広がっており、これにより環境への影響を軽減する努力が続けられています。こうした取り組みをさらに推進し、より多くの人々や団体が参加することで、持続可能なテニス文化のが実現できればと思います。

 

米国の企業がやっている、Tennis Warehouseというテニス製品の販売と情報ポータルサイトがあります。

Tennis Warehouse : http://www.tennis-warehouse.com/

ここでは、以前よりWebサイトの複数のスタッフがテニスラケットのレビュー記事を投稿していますが、最近はYouTubeの動画でも流しているんですね。

さっそく、最新モデルのPro Staff SIX.ONE 90も複数のメンバーが実際に使用しているシーンとともにインタビュー記事を載せていました。

YouTubeの動画:Pro Staff SIX.ONE 90 Racket review

扱いやすく操作性が良くなっているとのこと。Pro Staffのブランドを元に戻したこともあり、Pro Staff MIDと以前は呼ばれていた、Pro Staff 6.0 85との比較でのコメントもされています。

ひとつ、あるレポーターからネガティブなコメントがあったのは、ウエイトバランスが前作のBLX Tourと比較すると、トップライトに変わっている点だとのこと。自分で試していないので、何ともいえないですが、個人的には、今回はこれまでのように、全体重量が20gほど軽量の日本スペックが出ていないので、方針変更なのかなと気になっています。



今日、大型のスポーツ用品店で、たいして期待せずに、ラケットコーナーに寄ったら、もう店頭に並んでいてびっくりしました。

History of Tennis & Ecology : テニスの歴史とエコロジー-Wilson Pro Staff SIX.ONE 90


フェイス面は、90と95を見ました。写真画像や動画では気付かなかったのですが、両方とも白い部分がつや消しで、赤と金色部分は、光沢になっておりその組み合わせが上品で美しいラケットだなと思いました。

90はフェデラーのサインがセンターにあり少し、雰囲気が違いますね。

店員さんに聞いたところ、ちょうど昨日の入荷だったとのこと。
そのまま試打できればよかったのですが、さすがに昨日の今日でまだデモ用にはラケットがないとのこと。

値段は、\29,300だったかな。全モデルよりも若干高めの設定です。

またいつか、打ってみる機会があれば、レポートしたいと思います。



ついに、2012年のニューモデルがデビューしましたね。
しかもなんと、Pro Staffブランドが復活しました。

このブログで取り上げているのがTourモデルばかりなのでご想像の通り、一番関心があるのは、やっぱり

Pro Staff SIX.ONE 90

$History of Tennis & Ecology : テニスの歴史とエコロジー

Wilsonの日本向けサイトへ

クローズアップの写真スライド(YouTube)

全豪オープンでの選手の利用も映像で日々、使用選手の試合とともに目にしています。
フェデラーはもちろん使用しているモデルですが、もしかしたら、映像だけだと95と判定がわからないのですが、ドルゴポロフもそうかな?

米国のWilsonのサイトでは、日本よりも少し前に公開されていましたが、日本では1月末から2月初旬の発売のようです。

今回は、しなりの大きい、ボックス形状のフェース面積95のモデルも出ており、昔のProStaffファンとしては、こちらにも注目です。早く打ってみたいです。

スペック

品番:WRT7102202
価格:¥36,750(本体価格¥35,000)
素材:バサルト・ファイバー+カロファイト・ブラック+グラファイト
重量:平均339.0g
バランス:平均30.5cm
サイズ/レングス:27.00インチ
フェイス面積:90平方インチ
フレーム厚:17mm均一
ストリングパターン:16x20
適正テンション:53-63

グリップサイズによって製品番号が異なります。
 G2:WRT7102202
 G3:WRT7102203
使用グリップ:PREMIUM LEATHER(フルラケットサック付き)

Made in China

出展:アメアスポーツWebサイトより
語れるほど、ナチュラルガットの使用経験は無いのだが、今回、普段使いのK Six One tourにWilson ナチュラル16を張って、今までとの違いを比較してみた。現状のAlu Power Roughよりは、欲を言うと、もう少しやわらかい打球感がほしいからだ。とくにポリガットは、張りたてがものすごく気持ちが良い反面、時間が経つと、かなり急速に固めの感触になるからだ。

$History of Tennis & Ecology : テニスの歴史とエコロジー-Wilson Natural16を張ったK Six One tour


もう一本が、これまで使用してきたポリエステルのAlu Power Roughで、そもそもガットの特性が大きく違うので、制球も含めた感覚は、大きく変わることは覚悟の上だ。さすがに、ナチュラルにするという変更だけで、以前よりは、包み込んで飛ばしてしまうので、ショップのアドバイスもあり、テンションは、一段階強めにした。

打球感としては、気持ちいいほどやわらかくてその中でもしっかりしたボールの感触がある。
フラットドライブ系でスピンをかけるときは、受け止めてから弾き飛ばす感触がある分、打ちやすく、回転が制御しやすくなった。
一方で、ほぼフラットで当てるようなショット、たとえばスライス回転があまりかからない、決め球のボレーなどは、今までのガットと同じ感触で打つと、飛びすぎてしまう。これは慣れればよいだけだが、、。

もともと最近のラケットの中では、ラケット自体の性能としては、あまり飛ばすことに重きが置かれてないK Six One Tourとの組み合わせでは一般的には、本来はちょうど良いのだろう。

ただ、個人的にはポリエステルのAlu Power Roughでハードヒットも迷わず出来るコントロール性能に慣れてしまったので、微妙に中間点がほしいと感じた。
僕が現在メインで使用しているラケット。変更してからそろそろ1年間が経つ。Wilsonの名作のPro Staff MIDの延長で進化していったモデルで、最新モデルは、BLXなので、これは最新モデルではなくて、その前作にあたる。
フレームが固くて、オフセンターショットの時には、厳しいが、その分コントロール性能と安定感を感じる点が気に入っている。

$History of Tennis & Ecology : テニスの歴史とエコロジー-K Six One Tour 90

ダブルスの試合でボレーをする機会が多いので、面自体が90平方インチと小さい上にスイートスポットが狭い点は厳しいものの、芯に当たった時の打球感と正確な配球を制御できるのでうれしい。
自分のプレースタイルの中では、特にシングルバックハンドでの強打での振りぬきの良さと、ハードヒットで飛びすぎないで、ボールのコースを制御できる感触が良いと思っている。

ガットに関しては、ルキシロンのAlu Power Roughに現在は、落ち着いているが、張りたてから数か月でポリガットの寿命で性能が落ちてくるともう少し、柔らかい打球感が恋しくなることがある。
ナチュラルやマルチとのハイブリッドなど、もう少し自分にとってベストな組み合わせを探求できそうなので、研究中。
ロジャー・フェデラー選手の「テニスにおける全てをコントロールする」というコンセプトから生まれたというフィーリング重視の最新モデル。

個人的には、購入してまだ使用していないので、ラケットショップでの数分の試打での感想しかないが、前作のK Six One Tourよりは、確かに、「フィーリング重視」というだけあり、若干良い意味で柔らかい打球感だ。
感触が柔らかい分、シャープさも一緒に若干落ちている感じ。前作との比較では、好き嫌いが出るかもしれない。腕への振動も和らいでいる感覚なのでトータルとしては、気にいった。現在のメインラケットは、K Six Oneだが、一度、真剣勝負に使って、違いを感じてみたい。

$History of Tennis & Ecology : テニスの歴史とエコロジー-Six. One Tour BLX 90


カタログスペック

品番:WRT7018202
価格:¥36,750(本体価格¥35,000)
素材:バサルト・ファイバー+カロファイト・ブラック+グラファイト
重量:平均319.0g
バランス:平均31.5cm
サイズ/レングス:27.00インチ
フェイス面積:90平方インチ
フレーム形状:フラットビーム
フレーム厚:17mm均一
ストリングパターン:16x19
適正テンション:50-60

グリップサイズによって製品番号が異なります。
 G2:WRT7018202
 G3:WRT7018203
 G4:WRT7018204
使用グリップ:PREMIUM LEATHER(フルラケットサック付き)

出展:アメアスポーツ社Webより