こんにちは。
先日、以前私が開催したイベントの時のご縁で、
足立区の都市農業公園へ行って参りました。
ここは荒川河川敷のすぐ横にあり、
公園内では無農薬の野菜やお米を育ていて、
収穫した農産物を利用して色々なイベントも行われています。
また、公園内に長屋と茅葺きの古民家が移築されていて
公園のシンボルとなっています。昔懐かしい風景が
とても素敵でした。
さて、私が訪れたこの日、
たまたま稲の脱穀が行われていました。
しかも、脱穀を行うのは電気ではなく
昔ながらの機械。
流石、農業公園というだけあって、
公園内の資料館で昔つかわれていた貴重な農機具が
保存されているのです。
これが脱穀機。
右下のレバーのような所に足を掛け
上下にふんで上部のローラーを回しながら
稲を一束ずつ機械に掛けてい行きます。
その後、
実の入っている籾とそうでないもみを分別する為に、
こちらの機械にかけます。
こんな感じで手でぐるぐる回していると、
実の入った重たい籾は左手したのほうにある口から
振り分けられて出てきます。
その次に軽い籾はその裏側にある口から出てきて、
何も入っていない軽い籾は写真の中の中央当たりに写っている
四角い口からはじき出されてきます。
因みにちゃんと写真を撮り忘れてしまったのですが、
右側の奥に写っているのが移築された長屋門です。
脱穀を待っている稲達。
このもち米を使ってお餅つきも行われるそうです。
実りの秋と言う事もあって、
園内には色々な物が実っていました。
鈴なりの姫りんご。
青空に良く映えていました。
こちらは藍の花。
藍染めの染料となる植物ですが、
お花もなかなか風情がありとても素敵でした。
そしてこちらは、
クチナシの実です。
お正月の栗きんとんの色づけにも使われている植物です。
公園のすぐ横にある荒川の河川敷。
目の前にコスモスが植わっているのですが
満開までもうちょっと、と言った所でした。
ここから見える夕焼けがまたとても素晴らしいそうですよ。
園内で採取された蜂蜜。
なんと非加熱の蜂蜜です。
園内には自然食レストランもあります。
水、木はレストランがお休みとの事で、
私が伺ったこの日は残念ながらお休みでした。
普通の公園のような人工的な感じではなく、
里山の風景にかなり近い感じの公園です。
園内には、
水田あり、
畑あり、
池があり、
古民家と自然食を提供するレストラン、
散歩が出来る環境で
歴史をしる資料館もあります。
緑あふれる大きな公園があるのもいいですが、
こういった里山の風景を残した公園が
もっと沢山あると地域のコミュニケーションだけでなく、
身近に自然と触れ合える貴重な環境と触れ合う機会となって
とても良いのではないかと思いました。
特に、生きる為に必要な食べ物が育つ現場を
すぐ近くで見れて、それを体験できる事は
とても重要だと思います。
今の世の中のようにパッケージされたものしか見ていないと
命というものが見えなくなってしまいがちです。
そうならないためにも、こういった環境がもっと増えてくれる事を
願っています。












