■アロマで健幸美人を作るサロン■
アロマ（健康管理・美容）とアンチエイジング（食事・生活習慣）について発信しています
お肌の状態は１年間の気候の変化に合わせて、肌の水分量や皮脂分泌量は大きく変動します。
特に気温・湿度が低下する１１月から３月くらいは、
皮脂の分泌量が減って、
水分の蒸散量が増加するので乾燥します。
新陳代謝は人（年齢）によっても異なりますが、
この時期は新陳代謝が低くなりキメが乱れたりハリのないお肌になりやすいです。1年の肌の変化は植物の成長とも似ています。
秋冬は肌の新陳代謝が低下しやすいです。
そこで大事なのが、
『保湿』
潤いあるお肌を保つためには、皮膚の水分保持が必要です。
表皮の角質の水分保持（保湿機能）と
水分の蒸散を抑制する機能（バリア機能）がポイント。
様々な原因でこの機能が低下すると
「かゆみ」「湿疹」が現れたりします。
冬の場合、季節特有の低温・低湿度による乾燥、エアコンの使用、洗浄剤の過度の使用などが乾燥肌の原因。
保湿剤の成分は、メカニズムから２種類あります。それが以下。
エモリエント
ワセリンなど油性物質で水分を吸収する作用ではなく、皮膚表面に油の膜をはり皮膚を閉塞して水分蒸散を防ぐ働き
ヒューメクタント
アミノ酸や尿素など吸水性が高い物質で水に良く溶けて皮膚になじむ皮膚表面や角層内部にとどまり水分を与える働き
保湿剤にはこれらが配合されています
保湿のポイント
体はできれば入浴後に体が水分を保持している間、
５分以内とかに
（最近ではそうでなくても効果はあるとも言われています。）
手であれば、洗浄直後。
ローションであれば、１円玉大の量。
クリームは、人差し指の第１関節の長さまでで成人の手二つ分の面積に塗布できます。