小さい頃に一度もケガをしたことがない人なんて、まず居ないと思います。
風邪をひいて薬を飲まなかったことがない人も、まず居ないとおもいます。
頭痛や腹痛など、体のどこかに痛みを感じても、その度に薬を飲んだわけじゃなく、耐えられないほどの痛みじゃなければ、ほとんどの人は放っておいた事もあるはずです。
それでも、その時のケガや風邪、痛みがまだ治っていない人なんて居ないと思います。
病気や怪我を治すのは、医者でも薬でもなくて、私たちの『自然治癒力』です。
この自然治癒力がなければ、どれだけ素晴らしい名医だろうが、どんなによく効く薬だろうが治すことはできません。
自然治癒力は、小さい怪我だけじゃなしに、全ての怪我や病気に対して働いてくれます。
小さい怪我や痛みなら病院なんかに行かずに放っておくのに、原因が判らない出血や痛みがあると、とたんに不安になり病院に行って原因を突き止めようとします。
でも・・・でも、病院に行っても本当の原因なんてほとんど判らないことのほうが多いと言う事を覚えておいて欲しいです。
名前は忘れましたが、少し前にお亡くなりになられた『名医』がおられました。その方がどうして『名医』と呼ばれていたかと言うと、『誤診率が５０％を切っっていたから』らしいです。これはとてつもない数字で、５０％を切る医者は過去その方1人だけだった・・・らしいのですが、逆に言うと他のほとんどの医者は『誤診率が５０％以上』と言う事です。
ちなみに誤診率の平均は７０％以上もあるんだとか・・・！？
１０人の患者が診てもらって、正しい診断をしてもらえる人は３人も居ないと言う事です。
痛みや湿疹その他、体に出る症状は『警告』です。赤信号や踏み切りの遮断機に警鳴、火災報知機のサイレン等と同じです。
根本の原因を無視して薬で症状を抑えても意味がありません。本当は赤信号なのに薬で青に変えれば！本当は電車が来ているのに薬で遮断機を上げて警鳴を消せば！炎が燃え盛っているのに薬でサイレンを止めれば！・・・危険すぎますよね！
そればかりか、薬は１００％副作用がありますし、自然治癒力を弱くさせてしまいます。
もっともっと自分の体を信じてあげてください！ 約６０兆の細胞が、あなたの為に休むことなく働き続けてくれています。
その６０兆の細胞の1つひとつに『ありがとう』と感謝（６０兆回もありがとうと言う時間がないかも知れませんが・・・）するだけで、全ての病気が治ると思いますよ！