なんだかこの寒さで、先日の雪もまだ残っているようですね。
昔々、私はファミリーレストランに勤めた事がありました。
今こうして農に関心を持っているのも、その企業のおかげかも。
実はそのレストランは、お客様が食べ残した食べ物を、レストランの裏で乾燥させていました。。。
(「ちょっと何の話し?」って思うかもしれませんが、少しお付き合い下さい)
乾燥って言っても、ドライヤーとかじゃ無いよ!w
洗濯乾燥機の数倍デッカい乾燥機に食べ物の残り物をいれて温風で撹拌・乾燥させます。
この干からびた食べ物を業者さんが回収して、牛の糞と混ぜて肥料を作るのです!!
びっくりでしょ?!
(ごみ処理機。確か自分がいたころはオレンジの物体でした、、、。)
3~6カ月くらい寝かした後、その完熟たい肥をレストランの契約農家に
持っていって野菜を作ってもらうのです。
そして出来た野菜をカット工場に納め、レストランに戻ってくるという仕組みです。
最初が「レストランの食べ残し」、、、最後が「野菜」
、、、これって凄い技術でしょ?!どんなマジックつかったの??
そして「野菜」が残ったら、また「食べ残し」・・・・って循環してきます。
(これってご担当者さんに伺ったことがあるのですが、凄く試行錯誤して苦労した事業と伺っております、、、。)
食べ残しは処分するのにお金までかかる代物です。
焼却炉で焼いて、沢山の二酸化炭素が出て、
他に何も仕事せずハイバイバーイって見えなくなります。
それをここでは、乾燥・微生物分解→堆肥化→野菜 として資源へ再利用しています。
そんな影響か、理系な私も仕事の本当に片手間で、
ミミズコンポストなるものを育てていました。
名前からして、わかりますよね!
生ごみをミミズに食べさせて、その出てきたフンを肥料として活用するものです。
市販のキットがあったので2年前から始めてみました(★)
これがあると、レストランでも自宅でもどこでも、簡易循環型農業が成立いたします。
ゴミを捨てないで資源として利用する考えです。
でもね、ちょっとまってよ!!!
実はね、自然の中は見えないだけでこの循環がしぜ~んに行なわれちゃってるんですよ!!
小学校の理科の教科書とかにありました、『食物連鎖』って聞いたことありませんか?
だって動物の死体なんて、道路にゴロゴロしてないでしょ?!
落ち葉でこの世が埋もれた事なんてないでしょ!!
それは分解者の微生物がいるおかげなんです。。。。

草・花を草食動物が食べる
→肉食動物が草食動物を食べる
→動物の死体を微生物が分解する
→微生物が分解した養分を植物が吸収する
→草・花を草食動・・・・・・
大雑把ですが、これも自然界の中の循環です。
この自然の摂理を生かした農業を循環型農業と言います。
ミミズのごみ処理箱も、レストランの生ごみ処理の活動も、
原理はこの食物連鎖をお手本に、仕組みを作っています。
一番の活躍者は☆微生物☆の方々です、本当にありがたい存在です。
実は私も、有機の肥料作りを始めます!
農家さんやそうでない一般の方にも
是非試してほしいと考えております。
微生物満載の固形有機肥料と液体有機肥料です。
使って頂いて、皆さんのご意見をお伺いできればと考えております。
僕が作つ有機肥料を使った野菜の状況は後日アップいたしますね。
★自然保護の視点で循環型農業の考え方を取り入れているレストランチェーン店→★
★市全体のごみを減らそうと考えたら、ミミズを事業にしちゃった会社→★


