8月の末日で34歳になる。

今年も半分を過ぎようとしている。

あっという間に8月だ。

あっという間に34歳だ。


この話を職場でしていると、先輩から「34歳は、もう大きい(つまりはオバサン)ねぇ」って言われて、70代でMARY QUANTを着こなす私の人生至上最強の美魔女ならぬCute魔女から、「一年経つごとに必ず歳は取るんだから、恵さん、気にしないことよ?」とアドバイスをもらった。

有り難く受け取ろうと思う。


今が人生100年時代だったとして、約1/3がこのスピード感で過ぎるのだとしたら、私のスペシヤルでアメイジングでハッピネスなこの人生も、直ぐに終わってしまうではないか。

嫌だよそんなの嫌だよもっと遊んでたいよ終わって欲しくないよこんなに素晴しいものがどうしたって終わってしまうのそんなの有り得ないよあんまりじゃないか…!!!!!

ぴえぇぇぇぇぇぇぇえええぇぇぇぇぇぇぇぇええええええん(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)!!!!!!!!!!!!!


というのが、34歳を間近に控えた私の感想である。

人と比べれば、ないものだらけの人生だ。

それでも私にとっては、宝物のような人生だ。

人生で一番ツラかった出来事と同じくらいツラいことが次起きたら、もう立ち直れない、次があったら今度こそ死ぬ、と思っていた。

でも今は、こんなに素晴しい人生の中に起こる出来事ならば、ツラいことが何度起きようが生き抜いてやろう、って思う。


この素晴しい人生もいつか終わる。

下を向いている時間も、横を見ている時間も、ない。