存在するということ

存在するということ

それは数多（あまた）の意識が

注がれているということ

存在するということ

それは無数のエネルギーが

注がれているということ

あなたが何かを生み出す時

そこには

無数のエネルギーが注がれる

生み出すものに巧妙さを増し

美しさを創造し

シンプルさを卓越させていくとき

さらにエネルギーは

膨大になっていく

エネルギーと

意識を注ぎ込むごとに

生み出したものへの愛おしさは

無限に広がる

一つの命が生み出されるとき

そこに注ぎ込まれた

意識とエネルギーを

想像してほしい

命は決して

一人の力で

生み出されるものではない

そして

ニ人の力によって

生み出されるものでもない

人の命を考えたとき

その命にたどり着くまでに

無数の命が存在する

両親、祖母、祖父、

曾祖母、曾祖父、、、、、、、、、

その人たちが巡り会うことになるまでに

また多くの人の命が存在する

多くの

その人たちが

生きてくる中で

動植物をはじめ

多くの命がその命を支えている

そして

人の命は

私たちだけで作り出せるものではない

私たちがすべてを知り得ない

無数の細胞の力や

地球の力や

宇宙の力や

目には見えないものの力が

働いている

もしあなたが

人を一人

創造するするとしたら

どんだけの意識や

エネルギーが必要になるだろうか

どんだけの力が必要だろうか

どんだけの歳月が必要だろうか

どんだけの情熱が必要だろうか

どんだけの根気強さが必要だろうか

どんだけの熱意が必要だろうか

どんだけの、、、、、。

人が

一人

誕生するというのは

凄まじい意識と

エネルギーが

そこに注がれている

そして誕生するだけでなく

その人生の一瞬一瞬を

創造していくというのは

とてつもない

それはもう凄まじい力が

そこには働いている

エネルギーを極限に

意識を巨大に

注がれた

ことによって誕生した

あなたは

私たちが知り得ない無数の命に

支えられ

莫大な意識によって

歓迎され

無数のエネルギーによって

祝福されている

存在すること

それは

強烈な意識と

エネルギーの作用があるということ

生きていること

それは

無数の祝福と

熱烈な歓迎の中にあるということ

生きていること

それは無限に広がった

愛おしさの中に

いるということ