彦根駅からの車内の思い出
彦根から、米原へ
乗り換えて 岐阜駅まで 一時間ほど。
途中 関ケ原駅に停車し、人がどっと乗車してきました。
(ポケモンGOのポケストップの写真です)
楽しそうな話が聞こえてきたんですけど、関ケ原で歴史関係のイベントがあったそうです。
楽しかったとか、その様子とか話が盛り上がっていて、興味のない人には、ただうるさいだけだと思うんだけど。
私は、え?何々?どんな感じのイベントなの?って、耳をダンボにして、聞いていました。
その後、岐阜迄の間のどの駅か忘れちゃったけど、どーーっと、下りて行きました。
もうちょっと話聞きたかったわ。
岐阜駅到着から、ぎふ金華山ロープウェー
日没後、岐阜駅到着。
駅前では、お祭りのようなイベントが開催されていました。
岐阜県前って、意外に、大きくて、キレイでした。
駅前から、タクシーに乗りたい気持ちを押さえて、
路線バスに乗車。
岐阜公園・岐阜城で下車。
降りてすぐに、道路挟んだ向かいに、やたら明るい場所を発見。
そこに帰りのバス停があり、ロープウェー乗り場の入り口に続いていました。
こじゃれたお店がいっぱい。
そこ以外は、あたりは、暗いけど、建物とか、色々ありそうな感じでした。
あとで調べると岐阜城楽市という場所でした。
あたり一帯は、岐阜公園で、信長庭園とか資料館のようなものとか、色々見どころがあるらしいです。残念ながら、営業が終わっているので、見れません。
(暑いし、メインイベントで満足し、写真を撮る気力がありませんでした)
夜景がいいと言うので、頑張ります。
ロープウェーは、待ち時間なしで乗車。
到着すると、復路で待つ人の列が、ずーーーっと伸びていた。
まずは、天守閣へと、歩いて行きますが、
ロープウェーを待つ人の列が続きます。
暗いし、足元悪いし、階段は一段一段が高いし、
これは、軽く登山レベル。
不揃いの石の上を、暗がりの中歩くので、思ったより、かなりきつかったです。
きっと、昼間の明るいうちに、行けば、大丈夫なんでしょうけど、彦根とはまた違った、大変さでした。
やっと、開けたところにつきました。
暗くてそこが、なんなのか分からなかったけど・・・。
岐阜城天守閣が見えました。
とてもキレイです。
これで、ライトアップされていない状態。
あと二時間ほど待てば、ライトアップされるとのこと。
それまで待てないなぁ。
その場所に、ベンチがいくつかあって、座る事が出来たので
休憩。
そしたら、息子が・・・
息子「母さん、俺ギブ。戻ろうよ。」
嘘。若いのに?男なのに?
みろる「せっかくここまで来たんだから、あと少しだよ。天守、見えているよ」
息子「さっきのキツイ道のところで あと160mだったんだよ。ここからあと100mだって書いてあるじゃん。このキツさがあと倍あるんだよ。帰り道だってあるし、母さんの足が持たないよ」と、私を心配している様子ですが、、、息子相当きつかったみたい。
どうしようかと、迷っていたら、周りの若い子が、「もうムリ戻ろう」と。リタイヤする人が少なくなかったです。
若い子でも、そうなんだ・・・。
天守閣も見れたし、
きっぱり、あきらめました。
登るとき、下りてくる人が「こっちより、展望台の道の方がいいよ」と、言ってくる人がいたんです。
戻り道、元来た道を行くか、展望台行きの道にするか分岐点がありました。展望台から来る人がいたので、きついかどうか聞いてみました。とってもきれいなお姉さんがいうには「ぜんぜん大丈夫、きつくないよ」と。
その言葉を信じて、展望台ルートで戻ることにしました。
道は狭く、手すりはありませんでした。
でも、お姉さんの言うとおり、展望台までほぼ平坦。
ただ、足元は悪いので、うっかり落ちてしまうと、救助要請レベルに怪我は必須とみた。
すごく慎重に歩いていて、展望レストランにつきました。
安心して、力が抜けた気がしました。
長い時間歩いた気がしたのですが、実際に歩いた時間は十数分。
展望台の入り口発見。
登っていくと・・・
じゃーーーん。
息子も、映えるフォトスポットがキレイで、感激しておりました。
ここから先は、有料スペースのようでした。
カップル(アベックって書くところだったわw)が、並んで、順番を待っていました。
息子も、きれいだと、来てよかったと、大満足だったみたい。
帰りのロープウェーは、一回くらい待ちましたけど、スムーズに乗車出来ました。
どうやら、日没前に登って、夕日を見て
それから夜景を楽しんでから、下りるっていうのが定番のようでした。
すごくお天気が良くて、遠くまで夜景が見えたので、
夕日もさぞかしキレイだったろうな。
ちょっとの心残りは・・・。
岐阜城の立っている山は、
チャートと呼ばれる岩石で出来ています。
帰りのロープウェーを待っているときに、チャートの説明看板と、チャートをお触りできる場所があったんです。
列を抜けて見に行くか?迷っているうちに、列が進んで、ロープウェーに乗ってしまいました。
やはり実際に間近で見て見たかったです・・・。



















