二日目⑧【岐阜城】 | nature-adocument

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・・・一度しかない人生あきらめずに生き抜こうと思います・・・

彦根城は、この旅の私のメインイベント。
 
彦根から名古屋に戻るのに、在来線を利用。
計画段階で、気が付いたわけです。
帰路、岐阜駅を経由するって。
 
岐阜は若いころ、仕事で行ったことがあり、一泊しています。
でも、せっかくなので、
体力が持つかなぁと心配でしたが、寄り道することにしました。
 

 

彦根駅からの車内の思い出

彦根から、米原へ

乗り換えて 岐阜駅まで 一時間ほど。

途中 関ケ原駅に停車し、人がどっと乗車してきました。

(ポケモンGOのポケストップの写真です)

 

楽しそうな話が聞こえてきたんですけど、関ケ原で歴史関係のイベントがあったそうです。

楽しかったとか、その様子とか話が盛り上がっていて、興味のない人には、ただうるさいだけだと思うんだけど。

私は、え?何々?どんな感じのイベントなの?って、耳をダンボにして、聞いていました。

 

その後、岐阜迄の間のどの駅か忘れちゃったけど、どーーっと、下りて行きました。

 

もうちょっと話聞きたかったわ。

 

岐阜駅到着から、ぎふ金華山ロープウェー

 

日没後、岐阜駅到着。

 

駅前では、お祭りのようなイベントが開催されていました。

岐阜県前って、意外に、大きくて、キレイでした。

駅前から、タクシーに乗りたい気持ちを押さえて、

路線バスに乗車。

岐阜公園・岐阜城で下車。

 

降りてすぐに、道路挟んだ向かいに、やたら明るい場所を発見。

そこに帰りのバス停があり、ロープウェー乗り場の入り口に続いていました。

こじゃれたお店がいっぱい。

そこ以外は、あたりは、暗いけど、建物とか、色々ありそうな感じでした。

あとで調べると岐阜城楽市という場所でした。

あたり一帯は、岐阜公園で、信長庭園とか資料館のようなものとか、色々見どころがあるらしいです。残念ながら、営業が終わっているので、見れません。

(暑いし、メインイベントで満足し、写真を撮る気力がありませんでした)

 

信長の庭の三重塔がライトアップされていました。
キレイです。
 
目指すは、360度のパノラマ夜景。

 

 

夜景がいいと言うので、頑張ります。

 

ロープウェーは、待ち時間なしで乗車。

到着すると、復路で待つ人の列が、ずーーーっと伸びていた。

まずは、天守閣へと、歩いて行きますが、

ロープウェーを待つ人の列が続きます。

 

暗いし、足元悪いし、階段は一段一段が高いし、

これは、軽く登山レベル。

不揃いの石の上を、暗がりの中歩くので、思ったより、かなりきつかったです。

 

きっと、昼間の明るいうちに、行けば、大丈夫なんでしょうけど、彦根とはまた違った、大変さでした。

 

やっと、開けたところにつきました。

暗くてそこが、なんなのか分からなかったけど・・・。

 

岐阜城天守閣が見えました。

 

 

 
 

とてもキレイです。

これで、ライトアップされていない状態。

あと二時間ほど待てば、ライトアップされるとのこと。

それまで待てないなぁ。

 

その場所に、ベンチがいくつかあって、座る事が出来たので

休憩。

そしたら、息子が・・・

 

息子「母さん、俺ギブ。戻ろうよ。」

嘘。若いのに?男なのに?

みろる「せっかくここまで来たんだから、あと少しだよ。天守、見えているよ」

息子「さっきのキツイ道のところで あと160mだったんだよ。ここからあと100mだって書いてあるじゃん。このキツさがあと倍あるんだよ。帰り道だってあるし、母さんの足が持たないよ」と、私を心配している様子ですが、、、息子相当きつかったみたい。

どうしようかと、迷っていたら、周りの若い子が、「もうムリ戻ろう」と。リタイヤする人が少なくなかったです。

 

若い子でも、そうなんだ・・・。

天守閣も見れたし、

きっぱり、あきらめました。

 

登るとき、下りてくる人が「こっちより、展望台の道の方がいいよ」と、言ってくる人がいたんです。

戻り道、元来た道を行くか、展望台行きの道にするか分岐点がありました。展望台から来る人がいたので、きついかどうか聞いてみました。とってもきれいなお姉さんがいうには「ぜんぜん大丈夫、きつくないよ」と。

 

その言葉を信じて、展望台ルートで戻ることにしました。

道は狭く、手すりはありませんでした。

でも、お姉さんの言うとおり、展望台までほぼ平坦。

ただ、足元は悪いので、うっかり落ちてしまうと、救助要請レベルに怪我は必須とみた。

 

すごく慎重に歩いていて、展望レストランにつきました。

安心して、力が抜けた気がしました。

長い時間歩いた気がしたのですが、実際に歩いた時間は十数分。

 

展望台の入り口発見。

登っていくと・・・

 

じゃーーーん。

 

 
それまでの、苦しさや、辛さが・・・一気に、吹き飛ぶ。
 

暑かっただけに、お天気も良く、夜景がきれいに見えました。
 

あ~、この為に、来たんだと。
 

ため息出るほど、キレイでした。
 

 
天守閣に登っていたら、本当に360℃見渡す限りの夜景だっただろう。と、思うけど、私はこれで十分でした。
 

息子も、映えるフォトスポットがキレイで、感激しておりました。

 
 

ここから先は、有料スペースのようでした。

カップル(アベックって書くところだったわw)が、並んで、順番を待っていました。

 

息子も、きれいだと、来てよかったと、大満足だったみたい。

 

帰りのロープウェーは、一回くらい待ちましたけど、スムーズに乗車出来ました。

 

どうやら、日没前に登って、夕日を見て

それから夜景を楽しんでから、下りるっていうのが定番のようでした。

 

すごくお天気が良くて、遠くまで夜景が見えたので、

夕日もさぞかしキレイだったろうな。


 

 
お土産屋さんで、岐阜城の素敵な写真の箱のお土産を購入。
値段見ないで買いましたけど、1600円。
萩の月に似た洋菓子が8個入ってました。
 
 
路線バスで、岐阜駅に戻ってきました。

駅の飲食店街で、適当に入った 赤い鳥というお店で夕飯。
みろるは、親子丼ハーフ。ハーフとはいえ、多かった。
 

飛騨牛のコロッケ。
 

手羽先
 
岐阜駅にはスタバが入っていたので、袋菓子を買って、スタンプGET。
 
 
岐阜城。天守閣に登っていないけど、あの夜景を見たら、
天下とか、主とか、そう思っちゃう。
歴史ドラマや映画で描かれるわけですね。
 
駆け足になってしまいましたけど、行って良かったです。
 

ちょっとの心残りは・・・。

岐阜城の立っている山は、

チャートと呼ばれる岩石で出来ています。

帰りのロープウェーを待っているときに、チャートの説明看板と、チャートをお触りできる場所があったんです。

列を抜けて見に行くか?迷っているうちに、列が進んで、ロープウェーに乗ってしまいました。

やはり実際に間近で見て見たかったです・・・。

 

きっと、次はないだろうから、テレビで紹介されたら、見てみようと思います。
令和8年度、天守閣と資料館は改修工事に入ります。
(他の施設はわかりません)
その前に行けてよかった~。
 
駅前に、このような金ぴかの像があったとは・・・。
ポケスト回して、気が付いたタラー
 

 
名古屋まで約20分。
ホテルに戻って、就寝。