先日、圧迫面接ならぬ、『圧迫営業』に合った。
某携帯電話会社だ。
私は、予約なしで伺いました。
完全予約制かどうか、予約なしでも対応可能であると確認しました。
その上で、
『新規でスマホを持ちたいのだが、いくらになるかざっくり教えて欲しい』『混んでいるのなら予約して出直します』と、受付で言いました。
しばし待たされて、スタッフオンリーの部屋のドアが微妙に空いていて、中の様子が見えた。
男性二人が、ゴニョゴョしていた。
そして、
エアコンの吹き出し口の傍の席に案内され、しばし待ち、
その間キンキンに体が冷えてしまい、お腹の調子が悪くなりました。
男性スタッフが席に着きました。
それから、2時間。
受付で言った希望とは違う質問をまくしたてられ、個人情報を聞き出そうする。
光回線とガス・電気をすすめてくる。
機種は、25万円の機種をすすめてきた。
私のいう希望は、全否定。
スマホのメーカー ⇒
そのメーカーは、日本企業だと思うでしょ。知らないの?全部、海外で作っているんだよ。
スマホ一台で、繋がり具合を試したいから、一台だけ契約したい
⇒ 光回線を自宅に引くと、その機械にWi-Fiがついているから、問題なし(結局、光回線をすすめる)
私の話を、回答することもなく、半笑いでまくしたてる。
席を立とうにも、恐怖に感じた営業で、体が思うように動かない。
圧迫営業ってこういうことなのか?
あとね、お年寄りが、来店しました。
私の対応していたスタッフは『予約でいっぱいだから、他の店舗に行って』と、言う。
免許を返納したから車がないというお年寄りに、冷たい対応でした。
私が帰るから、そのお年寄りの対応してほしいと思った。
でも、私の体が動かないのだ。
その光景を見て、我に返った みろる。
再度着席して、営業トークを始めたスタッフは
私の親や親族にも自社のスマホを持たせることを提案してきた。
私名義で一台持ちたいと来店しているのに、光回線・電気・家族全員のキャリア変更までごり押ししてきて、今度は親かよ。
私も年取ってるし、親は高齢から、いい加減な対応では、スマホは持たせられない。
年寄りに寄り添うべき。
と みろるは、言った。
店員は先ほどの来店したお年寄りを思い出したのか、ハッとしてトークがやんだ。
そのすきに、店舗から出ることが出来た。
肝心の料金は、多分最高額を提示されただけでした。
料金体系は何一つわかりませんでした。
怖かった。
そのキャリアが悪いわけではなく、
そのショップの営業方針か、スタッフの営業がそもそも独特なのか、たまたま外れだったと思います。
でも、本当に、そこのキャリアに変更を考えていたのに・・・。
残念でした。