星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
【ドラマ2022と2024】
面白かった
一話15分の短編ドラマ。
原作は、私が生まれる前に発表された、作品。
昭和中期の作品とは思えない、今見ても違和感のない物語。
原作者の方は、随時、手を加えていたと言います。
原作を、全部読みたい!と、思う作品。
2022年に12本放送され、一部再放送されたものです。
私は、こんなに面白いとは思わず、好きな俳優さんがでているものだけ、録画していました。
あ~、全部録画しておけばよかった!
見た回
ボッコちゃん
ロボットホステス、ボッコに接客させていた、飲食店。ボッコが飲んだお酒は、回収して、お客に出し再利用していたという。
ロボットホステスと知らずに恋した青年が、ボッコに毒(のようなもの)を飲ませ、再利用利用されたお酒を飲んだ人が倒れているというラストでした。
青年役に岡山天音。天音が見たくて、録画。
こういう、青年役にあってる~。この原作が書かれた時期から、ロボットが接客するというのは現実になっているよね。ペッパー君とか、配膳ロボットとか。
見失った表情
整形をするのが当たり前の時代、表情をコントロールする技術がある。それを手に入れた女性が恋に落ち、コントロールなし、自分自身の心からの感情で恋をする。
整形する女性に、石橋静河。ミュージカル風のダンスシーンがあるんだけど、意外にお上手でした。相手役は、前田公輝。素敵でした。
薄暗い星で
地球で働いていた、ロボットが捨てられ、たどり着く星がある。たどり着いた、ロボット2体が、語らい、互いが、ロボット人生が終わるまでの話。
染谷将太見たさに録画。近未来は、ロボットと生活する日が来るんだろうなと、思わせる作品でした。
覚書
ボッコちゃん
ボッコちゃん = 水原希子
バーのマスター = 古舘寛治
青年 = 岡山天音
見失った表情
アキコ = 石橋静河
黒田 = 前田公輝
薄暗い星で
ロボットA = 染谷将太
ロボットB - 栗原類
原作
星新一