裏アカ 【映画】 | nature-adocument

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・・・一度しかない人生あきらめずに生き抜こうと思います・・・

裏アカ

2021年作品

 

 

承認欲求と自己肯定感 

 

承認と自己肯定感は、人が生きていく上で、

大事なことだ。

 

この二つが、喪失していると感じた時、

人は、ここまで、落ちていくものだろうか。

落ちた先が、不特定手数向けの裏アカ。

承認欲求を満たし

もっとという欲求を押さえきれず、

エスカレートしていく。

 

SNSと承認欲求については、共感する部分も多い。

 

だが、理性は、大事だ。

 

あと・・・。

濡れ場は、女性はもちろんだが

男性俳優だって、恥ずかしいのではなかろうか?

今の若い人は、昭和世代と違って

宴会芸でマッパになることなんてないだろう。

ましてや、ストリッ〇を呼んで、

踊り子さんに絡むという笑えない芸をすることもないだろう。

 

若手俳優も、売れてくると

濡れ場になれた年上女優と、

濡れ場メインの作品に出ることがある。

 

これも脱がされた作品なんだろう。

・・・と 思いたい。

 

私は 神尾君を注目していた。

だけど、この役は、見ていられなかった。

 

ただ ただ

瀧内公美の濡れ場と何が何だかわからないラストシーン。

共感できない作品でした。

 

 

 

 

チヨー簡単なストーリー 

 

仕事でも私生活でもうまくいかなくなって

誰からも、認められなくなった伊藤真知子    =瀧内公美。

若い店員のSNSのフォロワー数に刺激を受け

下着姿の自撮りを投稿。

過激になっていくうちに、どんどんフォロワーが増える。

そんな中、実際にフォロワーゆーと =神尾楓珠と会い

関係を持つ。

好意を持ったが、足蹴にされ、行為は動画にされていた。

満たされぬ思いをかかえながら、

フォロワーとの行為の動画をUPする。

 

いつかはやってくる、身バレ。

 

仕事が順調にいき、のっているところに

仕事関係の席で、フォロワーの逆恨みで、

裏アカの行為の動画の公開という暴挙に合う。

 

自暴自棄になり

荒れた生活を送る伊藤真知子=瀧内公美。

 

ラストは、伊藤真知子=瀧内公美が公道をひたすら走り

ふっきれたような表情で終わる。

 

 

 

 

 

キャスト 

 

伊藤真知子    =瀧内公美
原島努(ゆーと)    =神尾楓珠

北村圭吾    =田中要次

 

原作なし