PICU 小児集中治療室
フジテレビ系
毎週月曜21:00~21:54
完走した後の感想
あ~ ごめんなさい
先に、謝っておく。
多分、不快に思う人がいると思うのです。
初回から、ドラマとはいえ、やはり子供が亡くなるのは、つらい。
モラオが、『いくら、吉沢亮が出てるからって、見ない方がいいんじゃないか』って、言ってくれたのに、やめておけばよかった。
2回目以降、毎回子供たちは、元気になって退院していく、小児医療に明るいストーリーになるのではと期待して見ていたけど、回を追うごとに、苦しくなっていく。
次は、次はと、思っているうちに、母親である 大竹しのぶが亡くなったのは、キツイって。
見なきゃよかったと思うけれど、
見ちゃったもん。
だって 月9だよ。
北海道が舞台という設定は、
初回放送後のドタバタ劇で、テンションだだ下がり。
風景動画を差し込んだだけの、北海道設定。
実在の土地名を使い、会社や病院名と人名は連想させる設定。
・これは ロケだな。
・ここは 画像だけだね。
・おっ 家電がアイリスオーヤマだよ
・しれっと、北海道のゆるキャラのぬいぐるみが小道具になっている
・青い池の写真が飾っている
などと、違った意味での楽しみ方で見ることもアリだなと。
PICUという、小児専門のICUの必要性と
小児医療の不足の問題提起。
そして、何より
『丘珠』と『丘珠空港』が全国区として認知された。
ストーリーと最終回
未熟だった、小児科医 吉沢亮と、幼馴染と友人の成長の物語。
患者さんと疾患とのかかわり。
母親をすい臓がんで亡くし、一度はやめようとするが、奮闘する。
メインは、医療過疎の北海道に、小児専門の PICUを立ち上げたヤスケンのドラマでもある。
最終回は、
大地震で多数の子供が負傷し、
現地や病院内で治療する、吉沢亮たち。
地元有力医師との確執が解決し、
ヤスケンは、PICUを続けることが出来る。
初回の感想 (過去記事より)
北海道が舞台というけれど、初回冒頭だけじゃんロケ。
あとテレビ塔と橋の上。
設定がありえないとか、ロケ協力した自治体からクレームが出たというドラマ。
今回、医療物が多い中、北海道が設定というひいき目だけで視聴続投予定。
キャスト
志子田武四郎 ☆吉沢 亮
矢野 悠太 ☆高杉 真宙
河本 舞 ☆菅野 莉央
涌井 桃子☆生田絵梨花
植野 元 ☆安田 顕
綿貫 りさ ☆木村 文乃
羽生 仁子 ☆高梨 臨
東上 宗介 ☆中尾 明慶
今成 良平 ☆甲本 雅裕
鮫島 立希 ☆菊地 凛子
渡辺 純 ☆野間口 徹
山田 透 ☆イッセー尾形
志子田 南 ☆大竹しのぶ
主題歌
中島みゆき『俱ともに』
原作
なし
だけど、実在の医師がモデルになっているそうです。