『声かけ次第で夫婦・親子関係がスムーズに。家庭内摩擦を和らげる方法2つ』 | 【安心・安全】ロハスなライフスタイル

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こんにちは、ナチュラリースマイルです。

いつも、私のブログを読んで頂き大変感謝します。

さて、本日のテーマですが?


『声かけ次第で夫婦・親子関係がスムーズに。家庭内摩擦を和らげる方法2つ』です。


よろしくお願いします🙇⤵️。


家にこもるうちに団結を深めたご家庭もある一方で、分裂の危機を経験した(あるいは今まさにさなかにある)ところもあるかもしれません。

今のような生存を脅かされる状況下では、ちょっとした考え方や行動パターンの違いにも感情的に反応しまいがち。

顔を突き合わせる時間が長くなり、溜まった不安やうっぷんから、家庭内が一触即発のピリピリした雰囲気になるのも無理のない話です。

おのおのがスマホの世界にこもるのも立派な衝突回避策ですが、関係性の改善を望むのであれば、相手をおもんばかったメッセージを伝える行為は避けて通れないでしょう。

ただ、良かれと思って行った声かけも、言い回しひとつで逆に相手のストレスになったり、悪いときには逆鱗に触れたりと、うまく機能しないこともあるようです。

どんな声かけが家族内摩擦を和らげてくれるのか探っていきましょう。

夫婦の声かけは「非指示的な表現」を選ぶペンシルべニア州立大学の研究チームは、夫婦間の声かけは、その表現によって効果に違いが表れることを発見しました。

心理療法に人間中心(パーソンセンタード)アプローチというものがあり、カウンセラーはクライアントへの共感的理解により深い信頼関係を築き上げます。

夫婦間の関係性構築も、カウンセリングの手法に倣えそうです。

研究には、直近でパートナーとの言い争いを経験した人478人が参加。

人間中心性のレベルが異なるメッセージそれぞれに対しての反応を調査しました。

人間中心性のレベルが高いのメッセージとは、相手がどう感じているかを理解しようとするものです。

そして人間中心性のレベルが低くなるほど、一方で指示的になります。

調査の結果は、人間中心性のレベルが低いメッセージは、感情の苦痛を軽減せず、考え方の違いの管理にも役立たないことがわかりました。

メッセージは支配的で、話し合いの配慮に欠けていると認識されたようです。

参加者はメッセージを受け取って気遣いへの抵抗感を強め、怒りすら覚えたといいます。

対照的に、人間中心性のレベルが高いメッセージは、感情の改善をもたらし、気遣いへの抵抗感は生まれませんでした。

人間中心性のレベルが高い声かけとは?

「がんばらなくていい」「1人で抱え込まないで」といったマジックワードは、ときとして強迫観念を和らげる効果もありますが、関係性や文脈によっては人間中心性のレベルが低いメッセージとして受け取られてしまいます。

自分の考えを伝える代わりに相手を認め共感を示すことで、気遣う気持ちが伝わります。

Pen State Newsの記事で紹介されている具体的なメッセージ、以下のようなものを参考に、声かけの表現を考えてみてはいかがでしょう。

あなたがつらい経験をしているのは、いたたまれない気持ち。

あなた自身のことや、あなたの今の気持ちについて心配している。

ほんとに気がかりでストレスが溜まるよね。

よくわかる。

「バンキングタイム」で親子関係をスムーズに親子の関わりで相手を認めるために試していただきたいのが、「バンキングタイム」というメソッドです。

バージニア大学のカリー教育大学院が広げているこのシンプルなメソッドは、もともと教師と生徒の間にポジティブな関係を築くために開発されました。

家で過ごす時間が長い現在のような状況では、親には教師としての役割が求められます。

またバンキングタイムは、子どもとの関係性や対立をリセットするよう設計されていますので、親子ともうっぷんが溜まりがちな、今のような状況にこそ役立てたいです。

バンキングタイムは、関係性の銀行には「資本」が蓄えられる、との考え方によるもの。

普段の役割を取っ払って、子どもが主導権を握る時間を設けることで、子どもは理解される体験を得ることができ、関係性の資本が蓄えられます。

こうして蓄えられた関係性の資本は、親子関係が悪化しそうな場面で引き出せて、緩衝材の役割を果たしてくれるはずです。

子どもの本音を引き出す、横並びの「ながらトーク」とは?

バンキングタイム実践方法週に3回程度、10分間限定で子どもが選択したアクティビティに親が参加します。

バンキングタイム中の10分間は、親は子どもに一切口出ししません。

質問に答えたり、子どもの言うことをオウム返しするのはありですが、質問したり、ほめたりは禁止です。

これが意外に難しくて、ついつい子どものやっていることへの判断やディレクションを入れてしまいそうになるので、ぐっとこらえます。

アクティビティとしては、ブロックやボードゲームで遊んだり絵を描いたりが想定されますが、親子一緒に遊べるものなら何でもOKです。

黙って子どものそばに座って観察してもよいですが、子どもがしていることを実況したり、何を感じているかを想像して伝えたりすることで、親子ともに気づきが促されやすくなります。

また、関係のテーマを率直に伝えることがポイント。

たとえばUVA Todayの記事で紹介されている以下のようなものをヒントにテーマを伝えることで、子どもとの絆が深まりそうです。

君のためにここにいるんだよ。

今は乗り切るべきハードな状況だとわかってる。

君はうまくやってる。

私は君と遊ぶのが好き。

お互い余裕がないときにこそ、自身で掲げる正しさをいったん脇に置き、相手の気持ちを尊重する視点を持つことが大切。

そうすることではじめて、メッセージが伝わる土壌が整うのではないでしょうか。

以上です。

参考にしてください。

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