こんにちは、ナチュラリースマイルです。
いつも、私のブログを読んで頂き大変感謝します。
さて、本日のテーマですが?
よろしくお願いします。
愛する人に「別れ」を切り出されたら、もしくは、切り出されそうな気配を感じたら。
あなたはどうする?
シャネルの「別れの美学」 晩年のココ・シャネルのもとには、多くの女性たちが恋愛相談に訪れたそう。
アラン・ドロンとの恋に悩んでいた女優のロミー・シュナイダーもそのひとり。
彼女が「最近、ほったらかしにされているみたい」と打ち明けると、シャネルはこう言いました。
愛の物語が幕を閉じたときは、そっと つまさき立って抜け出すこと。
シャネルは、すぐさま「別れる」ことをすすめたのだそう。
気持ちの離れた恋人を追いかけること、それは女をみじめにするだけではなく、「自尊心」までも失ってしまう愚行だと彼女は考えていたから。
「引き際を美しく」
これは、恋愛が終わるとき、彼女が一番に意識していたこと。
あらゆる検査の結果、自分は子どもが持てないとわかると、愛していたウェストミンスター公爵のもとから潔く立ち去ります。
彼には、後継ぎが必要だったからです。
シャネルは、彼がほしいものを手にいれることが、自分のなによりもの望みだと思っていたんですね。
そのとき、彼女はこんな言葉を残していました。
私はいつも、いつ立ち去るべきかを知っていた。
大好きな人とのお別れ、そんなのは悲しいに決まってる。
自分の「幸せ」そのものだから。
でも、本当に愛する人の気持ちは、やっぱりいつでも尊重したい。
たとえばそれが、自分への愛の終わりだとしてもね。
でも簡単なことじゃない、くるしくてくるしくて、死んじゃいそうになるでしょう。
それをぐっと飲み込み、大きな愛を持ちながら去ることが、大きな「自尊心」に変わるのかもしれないな。 
『ココ・シャネルの言葉』著:山口路子(大和書房)「退屈よりも大失敗を選びなさい」。
かけがえのない人間であるためには、人と違っていなければならない。
やけどするほど熱い「働く女の先駆者」の言葉。
以上です。
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